レンタルスクール
- 2010/07/22 23:08
最近、レンタルカートを利用したスクールの問い合わせを頂くようになりました。
当店のレンタルカートはレーシングカートの動きに近いので、とても良い練習用マシンです。
まずは、生徒さんの走り方を観察して、今よりもワンステップ上がるためのポイントを探します。
走行が終わったら、座学で問題点を説明させて頂いて、また走行してもらいます。
ある程度、走ったら次は僕と一緒に走って、ラインの確認やパッシング等のメカニズムを理解してもらったりします。生徒さんのレベルに合わせて進めていきますので、初心者さんでも、もちろん大丈夫です。
ボリュームによって、料金を設定しているので、興味のある方はご連絡下さい。
さて、毎日暑い日が続きますが、レースはもちろん真夏にもあります。8月は白糸耐久もありますし、鈴鹿も恒例です。
僕は先日の鈴鹿でちょっと前進したのに、決勝は後方のドライバーに押し出されてしまいましたし、予選の接触もあり、不本意なレースになりました。
レースが終わった直後は「なんだかなぁ、何でこんなに次から次に色々あるんだろう?」とテンションが下がりますが、しばらくすると、悔しさから、「こんなんじゃ、終われん!」と次のレースでリベンジしようと下がっていたテンションが上がり始めます。
みなさんも、ダメレースでうんざりする事も多いと思いますが、簡単に諦められないのがレースですね。
ナオさんなんかも、よく接触でシャーシーをおしゃかにしたり、ラジエターが壊れているのに、かまわずに全開で走って、エンジンを全損にしたりと、常人だったら、凹んで当分は立ち直れないところなのに、すぐに立ち直って、次のレースに突き進みます。このエネルギーは凄いですね。
僕も今回のレースでテストの重要性を改めて思い知ったので、次の鈴鹿までにしっかりとテストを実施して、カートだけでも一流に仕上げようと思います。
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