SL全国大会2019
- 2019/11/15 15:22
先週末は鈴鹿でSL全国大会がありました。チームからはナオさんとミッフーの二人が参戦しました。
ナオさんのクラスは参加台数52台とかなりの激戦です。
ミッフーのクラスは34台フルグリッドで受付を締め切ったために、予選落ちはありませんが、上位進出するためにはやはりしっかりとセットを決め切らないと厳しい状況です。
まずナオさんですが、今年のシリーズで使用していた今年モデルのシャーシが彼に合わないようで、思いっきり不振のシーズンとなりました。そこで今回の全国大会は昨年まで使用していた相当古いモデルを持ち出しての参戦です。
タイトラ、予選ともう一歩の状態で、予選は通過しましたが、決勝のグリッドは24番手です。予選のタイム的には上位陣とほぼ同等でしたが、戦闘力的に低く、後方から上がって行くには厳しそうです。
あまり良い方向性も見えませんが、キャブセットを変更してグリッドにつきます。
いよいよ決勝がスタートして、変更したキャブセットは裏目に出たらしく予選よりもさらに走らない状態です。スタート位置よりは上がりましたが、最後は16位で終了です。
ナオさんの実力からするとかなり不本意な順位ですが、このところ失ってしまっているパフォーマンスを取り戻すためにはまずはベーシックなシャーシセットをきちんと出すことが大事のようで、そのためにはレースウイークだけの走行では厳しいので、きちんとテストが出来る日程を組めればと思います。
ナオさんよりはスムーズな週末を送れていたミッフーは、決勝のグリッドは10番手です。しかし、彼の前のドライバー達はやはりペースが良くて、ミッフーもまたどこかでタイムを拾わないと、これ以上順位を上げることは難しそうです。
そんなミッフーの決勝がスタートして、なんとか10位をキープしてレースが進みます。前のドライバーは徐々に離れていってしまいましたが、ミッフーを抜きに来れそうなドライバーも見当たりません。しかし、レース終盤にミスを連発するようになってしまって、最後は12位でフィニッシュです。
ミッフーもまた練習無しのぶっつけ本番で臨んでいた事もあって、もう少し色々なテストが出来ていたらと思えましたが、土曜日の朝からの走行という事を考えると、それなりに楽しめた全国大会だったと思います。
長い歴史のあるSL全国大会ですが、鈴鹿で開催されたのは2回目です。やはり鈴鹿で開催すると、多くの参加者が集まりますし、雰囲気も良いですね。次に鈴鹿で開催されるのは何時になるか分かりませんが、是非また鈴鹿で開催して欲しいと思います。
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