2019年白糸シリーズ最終戦
- 2019/11/08 17:21
先週末に白糸シリーズの最終戦がありました。今回は耐久レースに8チーム、FDオープンに4台が参加してくれました。
まず耐久レースですが、ここまでランキングトップは「久松組 支部」さんですが、最終戦の結果次第でチャンピオンの可能性が残されていた「薩摩関東軍」さんが欠場したために、シリーズは久松組支部さんで決まりでしたが、最終戦を勝って終われるかがポイントでした。
耐久決勝は白糸シリーズで過去にないくらいの接戦となって、優勝は「ぶらり」さんとなりました。ぶらりさんの直後には、久松組支部さんがピタリと張り付いたままゴールとなったので、2チームのタイム差は僅かに1秒と、僅差のレースとなりました。
最終戦こそ優勝を逃した久松組支部さんでしたが、手堅く2位に入賞して、シリーズチャンピオンを獲得しました。
3位には「チーム ロートル」さんが入りました。3位のロートルさんから7位までも同一周回で、今回のレースは実力が拮抗したレースとなりました。
耐久レースのシリーズ2位はこちらも年間を通じて安定して上位を走り続けた「愛ぼっち」さんが入りました。3位には昨年のチャンピンチームの「薩摩関東軍」が入りました。
次にFDオープンですが、予定していた参加者さんが欠場したりでエントリー台数は4台と寂しい最終戦になりました。
FDオープンのシリーズはリクがポイント的には有利ですが、ナカジマ選手にも可能性が残されています。
まずはタイムトライアルで、自身が作った今年作ったコースレコードを大幅に更新したリクが、ポールポジションを獲得しました。レース前の練習会でシニアMAX仕様でガッツリと走りこんだリクは僕が見ていても凄い上達ぶりで、ここにきてドライバーとしてワンステップ上がれたようです。
そんなわけで、リクがタイトラ、予選ヒート1、予選ヒート2、決勝と、誰にも脅かされる事なくぶっちぎりで優勝となりました。2位にはナカジマ選手が入り、3位には3レース目の古タイヤで頑張ったワタルちゃんが入りました。
これにより、今年のFDオープンはリクがチャンピオンとなりました。ランキング2位にはナカジマ選手で、3位には常に古タイヤで走り、さらに4戦しか参加出来なかったワタルちゃんが入りました。
これで白糸シリーズが終わり、グレンブルーチームとして残るレースは、今週末のSL全国大会と11月23日、24日の瑞浪市長杯、そして鈴鹿選手権最終戦のみとなりました。
ここから一気に寒くなって、凄いタイムが出る季節です。細かなセットアップが上手く機能出来るように頑張りたいと思います。
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