瑞浪MAXシリーズ第5戦、6戦
- 2019/07/19 10:04
先週末に瑞浪MAXシリーズがありました。チームから5台が参加しました。
ミッフーやユウマ、カイリのクラスのタイヤが変更になって、第5戦はそのことを事前に把握して、旧型と混ざった中から、良い方のタイヤを選び出せなかったドライバーときちんと良いタイヤを選んだドライバーとで差が出てしまいました。特にカイリはバッテリーのマイナス端子をきちんと閉めていなかったり、ステアリングボスを止めているボルトが折れたりと散々なレースでした。
第6戦はしっかりとタイヤを選び、良い方のタイヤでレースに臨みました。ラップタイムは大きく向上しましたが、セットアップ的に旧タイヤの状態だったので、それを補正した結果、カイリもユウマもスピード的に良い感じとなり、カイリがぶっちぎりで優勝しました。ユウマもスピードはありましたが、バトルの中で前に出ることが出来ずに4位でした。
ミッフーはセッティング変更をしたくても、何も持ってきていなかったので、良いパフォーマンスになりませんでした。次回は色々なケースに対応出来るようにセット変更出来るようにして欲しいと思います。
次にリクはタイトラでチョークレバーを引きっぱなしで走ったり、レイン路面、ドライ路面と目まぐるしく変わるコンディションに対応出来ていなかったりと、やはり良い結果になりませんでした。本当に少しづつではありますが、上位陣との差も埋まってきていますが、なかなか練習やレースに時間を割けない事もあって、ここからさらなるジャンプアップに期待したいと思います。
私は今回、無謀にもシニアにエントリーしました。年齢的な事を考えると、かなり恥ずかしい参戦でしたが、2戦とも撃沈しました。原因としては2レース共にメカトラや不思議現象でタイトラが悪く、そこから予選で追い上げて、決勝に期待が掛かる形でしたが、2レース共に序盤に接触して第5戦は後方でひたすら追い上げる状態で終了、第6戦はオープニングラップの2コーナーを立ち上がったところでクラッシュに巻き込まれてそのままゆっくりピットに戻りました。
特に第6戦はセットアップ的にとても良い感じだったので、悔やまれましたが、それもひっくるめてシニアのレースですね。
唯一の救いは予選の追い上げ後に、同じクロックに乗る速いドライバー君がアドバイスを求めてきて、セットアップ的な事と、走り方をアドバイスした結果、見違えて速くなって、決勝も上位でフィニッシュしました。有名なドライバーなので、名前は知っていましたが、特に面識もなく、他チームのこんなじじいのところにアドバイスを求めに来るのは勇気がいったと思いますし、セット変更によるフィーリングの違いや走り方の変更もすべて上手く機能させてパフォーマンスを大きく上げるのは簡単な事ではないです。それらがすぐに出来るから結果が出るんですね。
グレンブルーチームの若手の中で、同じことが出来るドライバーがいるだろうか?と考えた時に、みんなにも頑張って欲しいと強く思いました。
さて、今回のシニア参戦で、いつものマスターズのライバルさん達が、応援してくれていて、なんとか頑張ってマスターズのレベルも捨てたもんじゃない!ってところを立証したかったのですが、結果が出なくてすみません。また機会があればリベンジしたいと思います。
海父
ボス、瑞浪MAXシリーズ参戦の皆様お疲れ様でした。
久しぶりに天辺に立つことが出来ました、これで2016年の男から卒業出来ます。٩(ˊᗜˋ*)و
今回やっとマイカートで走る事が出来たのですが、本人曰く土曜からカートの感触はとても良かったようでそれだけにタイヤ選択やネジの緩みが惜しまれる…いつものように私が触った所に問題が発生するのでトラウマになりかけてます。
しかし日曜は一変しました、タイトラこそ振るいませんでしたがボス!!セッティングが見事に当たりましたね~有難う御座います、新タイヤになったのも良かったです、こちらの方が合ってるようですね。
そしてボス、若い子がボスの所に来る光景を又見して下さい
チームの自慢のジジィが若人を凌駕する光景を楽しみにしてます。
明日鈴鹿に参戦する皆様の検討を祈ります。