瑞浪MAXシリーズ開幕戦
- 2018/04/02 20:41
今年から2DAY開催となった瑞浪MAXシリーズが開幕しました。
今回は土曜日の開幕戦にハラグチさんとミッフー、それにマヒトの3名が参戦して、第2戦の日曜日にタシロッチが増えて4名の参戦です。
開幕戦はミッフーが3位に入りました。展開に大いに恵まれた感がありますが、それもレースです。ハラグチさんは7位です。
今年からタイヤが少し変わったノービスクラスですが、開幕前のテストでしっかりと良さそうなところを抑えているドライバーさんが速く、そんな観点から言うと、昨年よりも少しパフォーマンス的にトーンダウンしているミッフーは、次のレースまでにはしっかりと準備をして、もう少し上位陣との差を詰めたいと思います。
次にマヒトですが、昨年のMAXフェスティバル以降、カートで走ったのは数えるほどで、特に瑞浪は一度も走行していません。今年からMAXのタイヤもあきらかに変わってきているので、その経験値の違いも大きなビハインドです。
タイムトライアルでは久しぶりのフレッシュタイヤを装着してのアタックです。結果的には、あまりにも前日のユーズドタイヤとの違いで難しい状況となりました、トップと1秒差の18番手です。
テストらしいテストが出来ていないので、1週前の僕の鈴鹿のデータから推察して、全てを決めて行きます。
マヒト自身も、感覚を徐々に取り戻して行って、予選、決勝と進むにつれて、どんどんと良くなっていって、決勝は11位でフィニッシュです。タイム的には完全にトップと同等のところまでこぎ着けましたので、日曜日の第2戦に期待が持てそうです。
日曜日の第2戦からタシロッチもやってきて、いきなりのレースの割には、すぐに良い状況で走れて、やはり展開にも恵まれて、2位フィニッシュでした。ハラグチさんが7位のミッフーが8位です。
前日のレースで徐々にパフォーマンスを上げてきたマヒトは、タイトラで9位でした。タイム差が本当に少なくて、あとコンマ1秒速ければ、3位か4位辺りでした。
前日よりも随所で良くなったマヒトですが、やはりバトルでは後手に回るケースが多く、スピードを生かせない感じです。今回のタイム的には完全に上位陣と同等で、特にセクターワンはマヒトが最速でした。
前日とは、内容的に大きく進歩しましたが、結果的には11位と同じ順位です。やはりここから上は、毎週のようにレースや練習でコースにいるドライバーが多く、彼らを打ち破るのは簡単ではありません。経験やテストデータが乏しい点は、今後も差を埋める事はたやすくはないと思うので、やはりスピードに磨きをかけるしかありません。バトルもスピードで優位に立てると、細かな組み立ても違ってきます。難しいですが、目指したいポイントです。
2DAY開催の是非は色々とおると思いますが、無事に開幕戦&第2戦を終えました。次のレースまでもそんなにインターバルはありませんので、出来る限りのアプローチで上位進出を目指したいと思います。
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