2108suzuka開幕戦
- 2018/03/09 11:42
情報の鮮度的にはものすごく古いですが、2月25日に鈴鹿開幕戦がありました。チームからは5台が参戦しました。
前日までの暖かさとは一変して、真冬に逆戻りしたような寒さです。
タイトラでナオさんとヤマシタさんの二人も、この辺りがアジャストしきれずに、ナオさんが10位でヤマシタさんは24位です。
ナオさん達の結果から、僕たちMAX勢は、かなりグリップする方向でタイトラに臨みます。
僕は、それでもグリップ感が得られずに、タイトラ終盤になって少し上向きます。しかし、アタックは面白いくらいに引っかかって、カートの仕上がり具合からは、かなり落とした10位となってしまいます。
その後はセナ君が20位でヤスダ君が13位です。二人とも、もう少し上位を狙えたと思いますが、なかなか厳しいポジションです。
予選ヒートでアクシデントに巻き込まれたナオさんは16位とさらに順位を下げてしまします。
ヤマシタさんは混乱をうまく切り抜けて、着実に順位を上げて、14位まで回復してきます。
僕の予選ヒートはタイトラの遅れを取り戻すべく、気合が空回りして、ウエービングでコースアウト。自分のポジションに戻れない失態を皮切りに、アクシデンを避けきれずに2回も停止して、その後、また頑張って追い上げましたが、16位でフィニッシュです。
セナ君は、激しいいバトルに下がる場面もありましたが、抜きにも行けて、16位でゴールします。
ヤスダ君は、普通にスタートしましたが、キャブレターにトラブルが発生して、スローダウン。ピットに戻ってリタイヤです。
2017年鈴鹿最終戦のように、波に乗れていないチームグレンブルーですが、決勝でみんな揃って上位進出を、まだまだ諦めていません。
ナオさんとヤマシタさんの決勝がスタートして、ナオさんが次々に順位を上げて行きます。しかし、タイムはまずまずですが、上位ドライバーを簡単に抜き去るほどの飛びぬけたパフォーマンスとまでは行かなかったので、結果は8位で終了です。
ヤマシタさんは、グリップしない状態をうまく改善できずに、決勝は22位まで落として終了です。
僕の決勝ですが、ここまで本当にしょぼくれた事しかやっていないので、決勝ぐらいはきちんと走り切りたいと慎重にスタートを切りましたが、それでもスタートで行き場がなくなって、止まりはしませんでしたが、大きく順位を下げて、一気に20番手以降です。
そこから、追い付けるカートは全て抜きましたが、9位まで帰ったところでチェッカーでした。やはり今回もスピードがあって、ファースティストラップも僕でしたが、自分で勝手に空回りして、優勝争いとはまったく違ったポジションでレースをした結果、微妙な9位で終わってしまいました。本当に情けなさMAXでした。
セナ君の決勝ですが、相変わらず抜群なスタートを決めて、一気に9位まで上がってきます。その後、なんとかそのポジションを守って、上位について行って欲しかったのですが、上位ドライバーにバトルで敗れて、その後、コースオフもあって、最後は単独走行になって終了です。ドライバーとして、良いところを沢山持っているセナ君ですので、早くワンステップ上がって欲しいと思います。
ヤスダ君の決勝ですが、今回も課題のバトルで本来の力を発揮出来ずに17位でフィニッシュです。彼もまた現状から抜け出るためには、もうワンステップ上がる必要があるので、今年はどこかでそれを果たして欲しいと思います。
最近の僕は、スピード的には上位レベルに辛うじて、引っかかってると思うのですが、やることがボケてて、こんなところにも老化の波が押し寄せているなと、ひしひしと感じています。僕はワンステップ落ちて行くのをなんとか踏みとどまって、上位でレースが出来るように頑張ります!
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