気がつけば土曜日。。。
- 2017/09/09 21:13
先週末に瑞浪MAXシリーズ最終戦がありました。チームからは10名が参戦しました。最近は月日が束になって飛んで行くので、気がついたらレースが終わって1週間近く経っていました。
まずノービスジェントルマンのミッフーは前回が4位だったので、今回は表彰台に立つのが目標です。
まずまずの仕上がりのミッフーは決勝のスタートで3位から4位に落ちたものの、途中で抜き返す事に成功してそのままフィニッシュ、目標の表彰台をゲットしました。
ノービスクラスには久しぶりに参戦したキクチ君が出場しました。昨年の最終戦以来のレースです。さらにフルレンタルで当日入りの参戦なので、乗ったこともないマッドクロックでいきなりのタイトラです。かなり厳しい状況ですが、楽しめれば良い!って感覚です。
それでもレースなので、下位は走りたくないのは当然で、タイトラ、予選と少しずつ浮上して、決勝は5位まで上げて終了、なんとか表彰式に出れました。
ジュニアの4人ですが、ヤスダ君が総合9位でタイトラを終えます。MAXのレースを始めて、初めてまともなタイトラを終えれました。タイムは僅差ですので、予選でさらに上を目指したいところですが、上位陣の厳しいバトルに上手く対応出来ずに徐々に順位を下げます。さらに接触でペナルティを受けて、決勝のグリッドは後方となってしまいます。そして決勝ですが、少しずつ順位を回復させて行きましたが、抜きに行って下がる場面も多く、最後は19位で終了です。
タイトラで上位のタイムを出す事も難しいですが、それをキープしてさらに上を目指すにはバトルの上手さや精度が重要です。レースは競争なので、相手がどう動くとかを予測して、自分に有利に戦う必要があります。ヤスダ君のレースはこれからってところです。
セナ君もスピードを上げて来ていますが、レース日にフレッシュタイヤを装着した時に、もう一歩、上手に乗れてない感じです。それでも相変わらずスタートは抜群で常にジャンプアップして1周目を帰ってきます。これはひとつの才能なので、まぐれでもたまたまでもありません。こんな事が出来るセナ君はもう一皮むけてくれれば、かなり化けると信じています。今回はもう一歩でしたが、苦手な部分を克服して、上位を目指して欲しいと思います。
稲葉兄弟もタイトラが決まらずに厳しいポジションからのスタートでした。さらにリヒトは予選、決勝と他者との接触で大きく遅れて単独走行になってしまいました。流れが悪い時にはすべてが悪い方向に向いてしまうものですね。
マヒトもタイトラでパフォーマンスが低く、予選、決勝と色々と変更して他者とバトルが出来るところまでは回復しましたが、順位を上げて行ける程のパワフルさはなくて、上位に顔を出す事は出来ませんでした。ジュニアの4人は気持ちを切り替えて、次のフェスティバルを頑張って欲しいと思います。
最後は僕とエンドウ君とタシロッチですが、僕は前回のレースから引きずっている不調の原因を掴めずに、今回も絶不調です。土曜日の4回の練習セクションは常に20位近辺です。
そしてタイトラです。今回は48台のエントリーなので、2クラス分けで進行していきます。僕とエンドウ君、タシロッチは全員1組で、エンドウ君が3位で僕が6位です。タシロッチは重量失格と、やはりやってくれます。
エンドウ君の3位は順当なところです。僕の6位は前日までの状況を考えると、何かが少し改善したか?と淡い期待が持てますが、ようはタイトラは気温も低いし、フレッシュタイヤの一発タイムはまた違った要素が絡むので、レースになってみないと解らない感じです。
予選がスタートして、1周目で3位まで順位を上げます。しかし、レースが落ち着くとやはり問題は解決されていなくて、厳しい決勝が予想されます。結局予選は僕が4位でエンドウ君が5位でした。タシロッチは頑張りましたが予選落ちで敗者復活戦に回り、そこでは持ち直して2位でフィニッシュです。これでなんとか本戦出場です。
決勝のグリッドは僕が8位でエンドウ君が10位、タシロッチが30位です。
そして決勝がスタートして、僕は1周目こそ7位で帰って来ましたが、その後はやはり徐々に順位を下げて最後は9位でフィニッシュです。エンドウ君はスイッチにトラブルが出て、エンジンがカットしてしまうらしく、走行中にスイッチを押し続けないと走れなくなってしまって後方に沈んでしまいました。
タシロッチは最後まで走りきって、彼のクラスの4位でフィニッシュです。タイトラの重量失格が響いたレースでした。
深刻な不調につきまとわれていて、打開策が見つけられない僕は、フェスティバルでも上位を走れる感じがまったくしませんが、フェスティバルはまさにお祭りなので、独特なフェスタの雰囲気を楽しみたいと思います。
それでも心の何処かで、シャキッと改善されて、上位を走れると良いなと願っていますが。。。
ヤスダ
こんばんは。
今回のレースは、タイトラはともかく
予選や決勝ヒートで無駄な動きや、絶対抜けないのにインに飛び込んで行ってしまう場面が多くて反省ばかりでした。
タイトラの順位を守ろうとした結果、冷静に走れていなかったです。
せっかくいい状況で挑めたレースでしたが、台無しにしてしまい悔しいです。しかし、このレースでは嫌なくらい上位陣と今の自分との差を感じたのでフェスティバルではもっと近づけるように頑張ります!