白糸レンタルレース第3戦
- 2017/06/07 09:15
先週末に白糸レンタルレースがありました。
まずは耐久レースですが、優勝は久しぶりに参戦したケンタとヤスダ君が組んだ「親分、子分」が入りました。筋肉増強ですっかりオーバーウエイトのケンタと伸び盛りのヤスダ君のコンビは絶妙で、スピードは無かったのですが、うまさで優勝をもぎ取った感じです。
2位には参戦2戦目の「マウンテンラブ」が入り、3位には「FFカート同好会」が入りました。
季節も良くなってきましたが、人気コースの白糸は貸切が多く入る関係で通常営業日が少なく、なかなか新規のお客様の開拓が出来ていないため、参加チームを増やせていません。今後の課題です。
さて、スプリントですが、今回は55キロクラスと70キロクラスを一緒に走らせる試みにチャレンジしました。
章典は別々ですが、普段は一緒に走らないクラス違いのドライバーともバトルが出来て、なにより人数が多い方が盛り上がるだろうと、参加ドライバーさん、みんなの意見を聞きながらの試みです。
その結果、通常と違う展開で盛り上がったレースになりました。
まず、55クラスの優勝はセナ君です。ファイナルラップの攻防で接触があって、不本意なレースだったと思いますが、後方にギャップを築いていたことで、優勝となりました。
2位にはシマダさん、3位にはゴトウさんが入りました。
70クラスは総合でもトップチェッカーを受けたフジガヤさんがぶっちぎりの優勝となりました。2位にはやはりファイナルラップの混乱を切り抜けたケンタが飛び込みました。3位にはやはり混乱のヘアピンを抜け出たユウマ君が入りました。
今回は55クラスと70クラスが混走だったので、上位で起きた接触によりあおりを大きく受けたドライバーが多くいました。
接触は無ければ無い方が良いに決まっていますが、なかなかゼロにはなりません。接触を上手く避ける事もレースでは重要です。
直前で起きたクラッシュを上手く切り抜ければ大きくジャンプアップ出来ますし、避けきれなければそこでレースが終わってしまう場合もあります。
接触を起こす原因にはやはり気持ちの問題が大きいと思います。勝ちたいとか抜きたいとかの気持ちが強すぎると、視野が狭くなって周りが見えなくなってしまいます。
接触を避けれるか避けれないかも気持ちの問題が大きいです。レースに夢中になり過ぎれば、やはり視野が狭くなります。
なかなか難しい事ですが、レース中の気持ちのコントロールが出来るようになると、結果も大きく違ってくると思います。
白糸レンタルレースは小学生から50代、60代の人まで幅広い年代の人が楽しんでくれています。本格的なレースみたいに楽しめますし、それでいて気軽にエントリー出来るのがレンタルカートレースの良いところです。これからも幅広い年代の人に思いっきり楽しんでもらえるようなレースにしていきたいと思います。
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