瑞浪SLが終わって。
- 2016/10/12 20:44
先週末は瑞浪SLシリーズがありました。今回チームからは8台が参戦しました。
ジュニアクラスには稲葉兄弟とセナ君、オオモリ君が出場して、アバンティにキクチ君とタシロッチ、KTマスターズにミッフーとヤマシタさんが参戦しました。
まずはジュニアですが、雨が降るタイトラでリヒトが3位、マヒトが4位、セナ君が5位とまずまずなポジションですが、オオモリ君はレイン仕様がうまく決まらずに、8番手と後方発進です。
予選ヒートもレインでスタートして、すぐにリヒトが2位、マヒトが3位、セナ君が4位とそれぞれポジションを上げます。
リヒトは果敢にトップを攻めて、一旦はトップにも立ちましたが、すぐに抜き返されたりして、じりじりする時間が過ぎます。
なんとかトップに立ちたいリヒトですが、ブロックラインで走るトップを攻略出来ずに、いよいよ次はファイナルラップとなる周の11コーナーのブレーキングでトップのテールに近づきすぎて、避けた結果、コースオフを喫して、残念ながら後方にドロップしてしまいます。この結果、決勝のグリッドはマヒトがセカンド発進で3位にセナ君、リヒトが6番手でオオモリ君は8番手です。
そして決勝はドライ路面です。スタート直後は無難に進行したのですが、2周目の2コーナーでセナ君が前を走るドライバーに接触をして、その煽りを受けて、リヒトとオオモリ君が絡んで、一気に3台が遅れてしまいます。
唯一トップグループを走るマヒトに期待が掛かります。
マヒトは十分なスピードで優勝も狙えたと思いますが、細かなポイントで自分に不利なアクションもあって、なかなか良い展開になりません。
それでも、ファイナルラップで3位を走行していましたが、ブロックラインを取らないマヒトはインに飛び込まれて、悔しい4位となりました。決勝のファースティストラップはマヒトでしたので、展開さえ、自分に持って来れれば優勝もあり得たレースだったと思います。この悔しさと、スピードで対等に渡り合えた自信を持って、次のレースに挑んで欲しいと思います。
パート2に続く。
mahito
ありがとうございます。
最終ラップは動画で見るとあんなに空けていたんだと思います。
レース自体の組み立てをもう一度イメージし、スタートからおよそ15分後のゴールまでをしっかり考えます。
決勝前にピットエリアまで戻ってあんなことになってしまってすみませんでした。
そこから考え直し、レースへの取り組みをよりよくし、トップで帰って来れるようにします。
本当に勝ちたいです。
第六戦お疲れ様でした!
次もよろしくお願いします。