瑞浪MAX第2戦
- 2016/05/04 20:47
日曜日は瑞浪MAX第2戦がありました。
開幕戦がメカトラで2周でリタイヤしたので、まずはしっかりとフィニッシュするのが目標です。
タイトラはちょっと引っ掛かって、僅差の2位です。
予選ヒートは序盤こそスピード差を感じましたが、中盤には逆にトップの選手の方がスピードがあって追走するのが精一杯でした。
後半には僕のスピードも上がって、互角な雰囲気で終了です。
決勝を前に、予選のまま行くべきか、もうワンステップ上を目指して仕様変更をするべきか悩みましたが、やはり常日頃から僕のレースは、走る実験室と思っているので、思いきってキャブとシャーシの変更を施して、決勝のグリッドに着きました。
決勝がスタートして、フォーメーションラップで、「これは、外したな。。。」と実感しましたが、これもレースです。外れる時もあれば、当たる時もあります。外れた時にこそドライバーの実力が試させるので、乗りにくかろうが、エンジンが遅かろうが、レースがスタートしてしまえば、頑張るのみです。
フォーメーションラップが終わり、いよいよスタートが切られて、セカンドスタートの僕は4位まで落ちます。
その後、タコツボで3位に戻り、翌周のヘアピンで2位に戻ります。
しかし、トップの選手は少し逃げていて、その間隔を少しつめはじめたのですが、やはり中盤からトップの選手のペースが上がって、決勝のセットを外してしまった僕は予選とは違って追走する事も出来ずに、逆に3位の選手に詰め寄られ始めます。
しかし、決定的な間合いにまでは近づかれる事なく、なんとか2位でフィニッシュです。
予選のセットのままで決勝に臨んでいたら、良いレースになったのかもしれませんが、最近、練習日のテストでは、良いタイムで走れているのにレース路面になると、その状態は消えてしまっていたので、レース日のテストが重要と考えての仕様変更でした。
相変わらず、みんなと同じ仕様ではまったく走れない僕は、独自のテストで速い仕様を導き出さなければならないので、これからもレース日のテストを繰り返して行きたいと思います。
さて、今回は結果が悪い方向に向かって残念でしたが、ちょっと前進したと思います。次のレースは鈴鹿です。前回の鈴鹿は決勝で5位まで上がって、そこからやはりペースが上がらずに、7位まで落として終了しました。今回もしっかりとテストをして、MAXフェスティバルまでには、決勝でも良いパフォーマンスを出せるようにしたいと思います。
一時はMAXエンジンでまったくタイムが出せなくなって、その後、みんなと大きく違う仕様である程度は速さを取り戻したところでEVOエンジンが登場して、排気バルブのトラブルやら、配線のトラブルやらで迷走を繰り返して来ましたが、やっとここからまた、スピードを追求していきたいと思います。もうちょい頑張ります!
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