全国大会決勝日
- 2014/11/17 22:46
昨日のSL全国大会は過去最高のエントリー台数となり、各クラス共に、見ごたえのある激戦が繰り広げられました。
流石に全国大会の冠が付くと、独特の雰囲気になりますね。
レースですから、みんなが優勝を目指していると思いますが、当たり前ですが、優勝は一人なので、その栄冠を勝ち取ったドライバーは喜びを爆発させていました。チームのみんなも是非、こういった舞台に立ってもらいたいと思います。
さて、グレンブルーメンバーの結果ですが、期待のナオさんは、予選でワンポジション上げたものの、決して状態は良いとは言えません。
今週のナオさん号はとてもナーバスで、ちょっと状況が変わると、大きくタイムダウンしてしまうので、まさにピンポイントって感じです。ナオさんの決勝のグリッドは18番手です。
決勝がスタートして、スタートの混戦で上手く順位を上げるナオさんですが、12位辺りの攻防が精一杯で、最後は14位でフィニッシュです。
シャーシーの寿命が近いのか?原因は不明ですが、寒い時期のセットアップを見失ってしまっているので、一度、きちんとテストをする必要がありそうです。
そして、ジュニアチームですが、予選のスタートでユウキ君が他車に押されて、スピンしたところに、マヒト君が避けきれずに接触して、まさかの2台共にストップとなってしまいます。
リヒト君は上手くすり抜けられたので、予選のフィニッシュは10位です。
決勝がスタートして、後方スタートのユウキ君とマヒト君は順調に順位を上げて、最後はマヒト君が9位で、ユウキ君が11位、リヒト君が14位でした。
ジュニア達は、やはり鈴鹿のコースをまだまだ攻略出来ていなかったので、レースが進むにつれて、走った分の成長を遂げて、決勝でタイトラのタイムをみんなで更新することが出来ました。これからも鈴鹿を走って、レベルアップを遂げてもらいたいですね。
今回の全国大会で感じたことは、やはりレースはドライバーの力が重要で、速さが同じならば、最後は気迫とか戦術とか、ドライビングスキル以外の部分で決着が付くと思います。ドライバー力とでも言いますか、速さプラスアルファが必要ですね。
来週末は瑞浪シリーズ最終戦です。ここでも激戦が待っていると思うので、その中で力を発揮できるドライバーになってもらいたいと思います。ガンバロー!
ユウキ母
全国大会お疲れ様でした。ありがとうございました。
色々あったので、本人としては残念だったと思います。
次に活かせるドライバー力をつけてもらいます。
レース以外でも、予期せぬ再会や意外な人と仲良くしてもらったりして楽しかったです。
いつもと違う雰囲気でのレースを体感できただけでも収穫でした。
瑞浪もがんばりまーす。