カウントダウン
- 2014/10/27 21:45
今年も残り僅かになって、残るレースのカウントダウンが始まった感じです。
そんな中、昨日は瑞浪シリーズがありました。結果から言うと、ジュニアクラスはユウキ君が2位、オオモリ君が4位、マヒト君が5位でリヒト君が6位でした。
相変わらず、このクラスは昨年のチャンピオンのカーナンバー1君のスピードは素晴らしく、もはや優勝は不動なものとなっています。
したがって、2位が他のドライバーが目指せるベストリザルトって感じです。
そんな中、なんとかユウキ君がそのポジションを確保してくれました。現状で望めるベストリザルトだと思います。
稲葉兄弟とオオモリ君も、もちろん精一杯頑張りましたが、優勝は一人ですし、2位も3位も一人です。レースで良い結果を出すために、常に今、出来る事を頑張り続ける必要があります。次に表彰台に上るのは自分だと、強い気持ちで精進し続けることが重要です。
さて、他のメンバーですが、土曜日が学校行事で当日入りの厳しい状況になったヤスダ君ですが、タイトラで渋滞に嵌まってしまい、もう少し上位で終われそうだったのですが、中段に埋もれてしまいます。
その影響から、予選のスタートで多重クラッシュに巻き込まれて、再スタート後は単独走行になってしまいます。
さらに後方スタートになった決勝は、スタート直後の混雑で後ろのドライバーに追突されて、スピンしてしまい、またしても単独で走る事になってしまいました。
振り替えれば、やはりタイトラが重要で、上位を獲得出来ればレースヒートのスタートで、接触の危険も減ります。次回はタイトラで上位を狙ってもらいたいと思います。
ヤマシタさんも、ヤスダ君と同じようなレースになって、予選で多重クラッシュに巻き込まれて、リタイヤとなって、決勝は焦りからか、タコツボで追突して、そのままピットに向かいリタイヤとなりました。
やはり、タイトラで十分なアタックが出来なかった事から流れが悪い方向に向いてしまったようです。
最後はマスダ君ですが、公式練習でエンジンが失速する症状が出て、対策を施してタイトラに臨みましたが、症状は改善されずに、不本意な順位となります。
予選からは原因を突き止められて、本来の状態となりましたが、まだまだレース初心者のマスダ君は、4位までしかポジションを回復出来ずに、決勝に不安が残ります。
そして決勝ですが、3位まではすぐにポジションを上げますが、そこからが上手いレースとは行かなくて、精度の低いパッシングを連発して、3位のポジションすら危ぶまれる状況になってしまいます。
最後はなんとか3位を守りますが、優勝も狙えただけに、ちょっと残念な3位となります。ファースティストはマスダ君となったので、スピードでは互角だったと思います。何故、勝てなかったのか?ターニングポイントは何処だったのか?彼には説明しましたが、レースの難しさを実感出来たレースだったのではないでしょうか。
瑞浪シリーズも残り1レースです。鈴鹿も1レースです。残るレースに全力で向かいたいと思います。みんなでガンバロー!
最速の雨男
ボス猿理論(@_@;)
ドライビングテクニックもレース展開も、最近は実体験を経て、自分の中で証明されてきました。
残り1ヶ月!できることは全てやり、最終戦に臨みたいと思います。