衝撃的事実!
- 2013/04/14 11:25
昨日は瑞浪に行ってきました。参加メンバーは僕とヤマシタさん、ミッフーにマスダ君、ナオさんに瑞浪初走行のユウキ君です。
前回、瑞浪に行ったのが昨年で、寒い時期の瑞浪は静岡県民には、ちょっと厳しいので、暖かくなるのを待っていました。
その甲斐合って、昨日は晴天の瑞浪でみんな思いっきり走れました。
僕は今年の開幕戦で立て続けに壊れたアバンティのエンジンをオーバーホールしたので、その慣らしとチェックで走りました。
エンジンの状態は悪く無さそうですが、テストしていたオイルがあまり良くなくて、また違う種類を次に試そうと思います。
しかし、そんな事よりも昨日はシャーシーのダメージが深刻で、前回の鈴鹿予選で追突された後に正面衝突した際に受けた衝撃でシャーシーが二つ折りに曲がってしまいました。
予選で再スタート後に曲がりにくくはなっていましたが、タイムは良かっし、アライメントもそんなに狂っていなかったので、あまり気にしなかったのですが、ちょうどシートの辺りが大きく歪んでしまって、路面に置いて僕が座ると、シートがダイレクトに路面に接地してしまっています。
フレームそのものも、ほとんど路面とのクリアランスがなく、走れる状態ではなかったので、車高を上げて、エアーを無茶苦茶高くして、なんとかエンジン慣らしとチェックを行う事が出来ました。
それでも路面にスレスレなので、あっという間にシートは崩壊してしまいました。まともに考えると走れるようなシロモノではないのですが、あいかわらず、こんな可哀相な状態のカートを走らす才能だけはあるらしく、昨日も穴がないようなダメタイヤで素晴らしいタイムで走れました。なんだかとても複雑な心境です。
しかし、今度こそ本当にご臨終になってしまった僕のマラネロ君。次の鈴鹿はすぐそこです。困ったもんだ。
さて、そんな僕にとっては衝撃的事実が発覚した瑞浪でしたが、他のメンバーは楽しく走れました。
特にユウキ君は、初めての瑞浪とはとても思えない素晴らしいタイムを連発していました。彼の順応力の高さと、走りなれない事でミスが出た時のリカバリー能力の高さは際立っていて、素晴らしいタイムで走れているのと同時に、スピンやオーバーランと言う、初心者にありがちなミスがほとんどありません。僕の指示を受けると、走りの変更もすぐに出来て、なんだかカート歴のほとんどない小学4年生とはとても信じがたく、チームのみんなで話したのですが、「ユウキ君、ちっちゃいけど、本当は30歳くらいなんじゃない?」なんて笑い話が出ちゃうくらいでした。
タイムは最終的にナオさんのコンマ4秒落ちまで来てしまいました。ナオさんのタイムはこの日のトップタイムですし、レースタイムとしても間違いなくトップレベルのタイムですから、ユウキ君の凄さが解ると思います。
う~ん、何処まで行くんだろうか?
小4の母
瑞浪サーキットへご一緒させていただきありがとうございました。
ユウキにとって白糸以外のコースは初だったので、皆さんいてくださって家族全員とっても安心して走れました。
初走行で3回目のマイカート、トラブルもなく楽しく走行できて大満足の1日でした。
ラインも覚えて、タイムも塚本さんやミッフーさんに褒めてもらえて、「楽しい!早く走りたい!」と20分走って戻ってくると休憩の40分はソワソワする・・・の繰り返し。
また機会がありましたら是非誘って下さい。