やっぱり、頑張らねば!
- 2012/10/25 19:18
昨日は平日でしたが、ジュニアスクールがありました。
5歳のお子さんだったので、お父さんのお休みの水曜日に、来てくれました。
始めは、ブレーキとアクセルの操作で手一杯って感じでしたが、徐々に慣れてきて、恒例のお父さんと一緒に走る時間帯では、やはりとても楽しそうに走っていました。
年齢的に、1回のスクールでは、インストラクターのロープは外せませんでしたが、次回か、その次辺りでは、単独での走行も可能と思います。
そして、昨日はもう一人、前回がデビュー戦だった、スーパージュニアのユウキ君も走りに来てくれました。
学校が午前中で終わったらしく、夜からお仕事のお父さんを叩き起こして、来てくれたようです。
レースから、若干のインターバルが開いていたのと、平日の路面って事で、1回目の走行は、あまり良いタイムではありません。
2回目の走行ですが、エンジンのテストが必要なカートがあったので、僕もユウキ君と一緒に走る事にします。
1回目の走行後に指摘した箇所を、修正しながら走り、まずまずなタイムまで来ます。
そして3回目、僕もエンジンの仕様を再度変えたので、今回も一緒に走ります。
すると今度は、完全に見切ったらしく、一気にタイムアップして、僕の後ろに迫ります。
急激なタイムアップだったので、道を譲り、後ろに付いて走ります。
1回目、2回目で指摘したポイントがかなりのレベルで補正されていて、その上、安定度もあり、ほとんど隙がありません。
徐々に僕を引き離しながら、好タイムを連発して終了です。
タイムは平日の路面って事を考えると、とても素晴らしいもので、最初に彼が白糸に来た時に感じたとおり、非凡な部分を沢山持った、ドライバーのようです。
ここで、今日のタイトルです「やっぱり、頑張らねば!」は最終戦のウエイト搭載です。
現在の10キロ搭載のままで、ユウキ君を最終戦に出すと、昨日の僕と同様に、白糸レンタルレースの上位陣が全員、ぶっちぎられそうです。
これは、現状のユウキ君のためにも、あまり良い事では無いと思うので、頑張ってウエイト制を導入しようと思います。
う~ん、しかし僕の甥っ子のショウの出始めの頃を考えても、ジュニアは10キロ搭載で、ちょうど良かったのに、昨日のユウキ君を後ろから見ていると、完全に、これはまずい!って思いました。
まず、ジュニアにありがちな大きなミスが無いんです。前回のユウキ君は、まだ大きなミスを連発していました。しかし、昨日は僕との走行で完全にワンステップ上がったようで、ちょっと手が付けれなくなりそうです。
彼がレースまでのインターバルで、再び感覚を忘れてしまうのか?それとも、昨日で完全に掴んでしまったのか?は解りませんが、僕は、なんだか掴んだような気がします。
現状から大幅に増えるウエイトで、ラップタイムは落ちる方向に向くはずですが、ラインを含めた走りの部分を、もっと煮詰めて行ければ、きっとタイムも戻せるはずです。
さて、本当に頑張ろうっと!