ヒアルロン酸
- 2010/03/25 20:58
今日は先日の整形外科に行って来ました。カート関連の整形外科の先生に現在の右腕の症状を相談したところ、「ヒアルロン酸の注射をしばらく続けて打てば、かなり良くなるはずですよ。」との事。
それが本当なら、しばらく通ってみようかと思い、早速行って来ました。
しかし、注射が大、大、大嫌いな僕は、前日からネットで体験談を調べて、どのくらい痛いのかをチェックします。すると中には、「体が後方に仰け反っちゃうくらい痛いです。」とか書いているのもあります。
診察室で先生に注射の相談をしたら、「そうですね、1週間に1回で5週連続で打てば、効果があるかもしれません。」
てな感じで、現在の状況がちょっとでも改善されるのであれば、とお願いする事にします。
看護婦さんに言われて、肩と肘を出して待ちます。淡々と注射の用意をする看護婦さん。ですが、なかなか打ってくれません。
そうしていると、もうひとり同じ注射を打つ、患者さんがやって来ます。
その人も同じように肩を出しています。男二人が診察室で上半身裸で待っているのですが、看護婦さんは一向に打ってくれる気配がありません。
注射に異常なほどビビっている僕は、「やっと決心して、まな板の上に上ったのに、なんで早くさばいてくれないの???」とだんだんと恐怖心がこみ上げて来ちゃいます。
かなりの時間を、その状態で待っていると、先ほど診察してくれた先生がやってきて、「いや~お待たせしましたね~。」とそそくさと注射器を手に取ります。
覚悟はしていましたが、いきなりアップテンポになった現実に内心、「遂に来たーーー!」と一気に汗が噴き出します。
そして、目をつぶった次の瞬間。看護婦さんが小さな声で「あっ!先生!」と囁きます。
僕は「何があったの??」と恐る恐る目を開けると、なんと先生は僕をすっとばして、後から来た男の人に注射しています。
看護婦さんは解っていたので、あっ!と声を上げたのですが、先生には聞こえずに、とっとと、後の男に人に注射しちゃってます。
そして僕を見つけると、「あっ!ボス猿さんが先だった?ゴメンネ~」と明るく仰ります。
すっかりタイミングを外されて、構える間もなく、速攻で注射されます。
結果は確かに痛い事は痛いのですが、現在の痛さに比べれば、我慢できないレベルではありませんでした。
注射してもらって、現在の痛みはどうかと言いますと、ちょっと痛みが和らいだ気がします。決して、劇的ではありませんが、最初から5週間打ち続けるとのお話なので、初回はこんなものかもしれません。次の診察の時にこの辺りの話を先生に聞いてみたいと思っています。
しかし、ネットでヒアルロン酸って打ちこむと、かなりの割合で美容整形の事が出て来ます。顔のシワとりなんかで効果があるらしいのですが、やはり女の人が綺麗になりたいって執念は凄まじくて、それはお金になるって事ですね。
僕はちょっと位、シワが取れても顔に注射はイヤですけどね。。。。
kentec
ワタシの腰の関節のベアリングもかなり錆びついてきてますが・・・
ピロボールにはヒアルロン酸とかって言うグリスがよろしいようですね。
クランクジャーナルと同じで焼きついてからではラッピングに時間が掛かります。5回のグリスアップぐらい我慢しましょう・・。しっかり油膜がはって浮動状態になってくれれば痛みも楽になるよ~と女房も行ってました。お大事に。純正部品は出ませんから・・。