ショックです。。。
- 2010/03/14 10:41
最近、ますます右手の具合が悪くなってきているので、現在、通っている治療院の先生もかなり心配してくれて、「一度、整形外科でレントゲンを撮ってきてください。」って事になりました。
僕のイメージだと整形外科に言っても、湿布をくれるとかもしくは痛み止めの薬か注射ぐらいで、なかなか根本的な解決になならない感じだったので、「骨がなんともないことが確認出来れば良いか。」ぐらいの気持ちで受診しました。
レントゲンを撮った後に、先生からのお話です。
先生:「骨は折れていませんね。ヒビもありません。」
ボス猿:「ふんふん、そうですか、ありがとうございます。」
先生:「ただですね~。この部分を見てもらって、解ると思うのですが、ココです、ココ。」
ボス猿「ん?どこですって?」
先生:「ココです!ココの骨が尖っているでしょう。」
ボス猿「ハイ、尖っていますね。それが何か?」
先生:「あなた、46歳ですよね。46歳くらいだと、こうはなってないんですよね。」
ボス猿「えっ!46歳だと、こうじゃないって!いったい46歳はどうねってるのが普通なんですか?」
先生:「そうですね、あなたくらいの年齢だと、まだこの部分は丸いはずなんですよね~、それがこんなにとんがっちゃって、可愛そうに。。。。」
ボス猿「えっ?本当は丸いんですか?かなりとんがってますが。。。さらに可愛そうにってどういうことですか?」
先生:「だって、これ、かなり痛いでしょ。痛いよね~これじゃ。これって、70歳過ぎのおじいさんとかがなるんだよね。その若さでこんなじゃねぇ~可愛そうに。。。。」
ボス猿「なんですって???、僕の骨の形はおじいさんの形って事ですか?」
先生:「そうですね。使いすぎて、骨が削れちゃったんだろうね。可愛そうに。。。。」
ボス猿:「それは。。。。治るのでしょうか???」
先生:「う~ん、治らないでしょうね。まぁ、痛みを抑えるような薬もありますが、その歳で飲み続けるのは厳しいよね。おじいさんは感覚も衰えてるから、そもそも痛みもそんなに感じにくいけど。。。46歳でしょう。。。可愛そうに。。。。」
ボス猿「マジで?治んないの?このままず~っと痛いままなの?」
先生:「そうですね。痛みと上手に付き合っていくしかありませんね。」
ボス猿:「痛みと付き合う?綺麗なおねいさんならともかく、痛みなんかとこれからず~っと付き合えるか!!」
先生:「まぁ、痛みがちょっとは和らぐから、湿布と痛み止め出しときますね。」
ボス猿:「やっぱり、湿布と痛み止めなのね。。。。」
そんなショックな出来事がありました。カートレースに出始めて20年。最高峰のレースまで辿り着きましたが、その代償も大きかったって事でしょうか。もともと、長身でカートに乗るには不向きな僕が、なんとかライバルと互角に走る為に、思いっきり寝転んだような姿勢で背中を丸めて乗るように工夫しました。これにより、ライバルよりは10センチは高かったヘルメットの位置を下げる事が出来ました。
でも、背中を丸め、さらにもの凄い力でステアリングを抑え続ける事で、現在、右肩が前方に引っ張られて、肩の関節が外れそうになってます。外れそうな関節な中で神経が傷ついているらしく、それが激痛の原因のようです。力を抜いて、腕を休めようとすると、自分の腕の重みで肩の関節が引っ張られるので、何とも言えない痛みが絶えず走ります。
いよいよ、厳しくなってきました。治療していく事で回復するかは解りませんが、今の治療院の先生を信じて、頑張るつもりです。瀕死のボス猿の現況報告でした。
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