鈴鹿最終戦にエントリー。
- 2011/11/11 23:18
今日、鈴鹿最終戦にエントリーしました。悩んでいた参加カテゴリーはX30に決定しました。
思うようにリハビリは進んでいませんが、見切り発車で決めちゃいました。
鈴鹿のエントリー締め切りまでは、まだ若干の猶予がありますが、エントリーしてしまえば、頑張るしかなくなるので、決めちゃいました。
これで、出るしかなくなったので、後は当日に動かない体にムチを打って、走るのみです。
そんな訳で、今週末は瑞浪に行ってきます。ヤマシタさんもニューシャシーのシェイクダウンです。ナオさんは、冷たい路面対策で走りますし、オオキ君はフルOHしたエンジンと新品エンジンの2台を慣らしです。
僕は、ひたすら走って、体を苛めるのが目的ですが、みんなで一緒にレースモードで走るのも楽しみです。
12月の鈴鹿はいつもコースレコードラッシュだったりしますので、X30も間違いなく、49秒台となるはずです。
今年、メインで出場していたアバンティのレコードタイムが52秒台ですから、約3秒速い事になります。
同じ125ccなのですが、タイヤのグリップが違う事とX30は水冷なので、パワーも違います。
この3秒って言うのが、体を苛めます。昔、全日本FSAの頃のタイヤテストが寒い時期の鈴鹿から始まるのですが、オフシーズン開けの、鈍った体に47秒台で走るFSA仕様は泣きそうだったのを思い出します。
その頃の僕は、今よりもだいぶ若いとはいえ、30代の後半だったので、もちろんじじいの部類です。だからやはり、若いドライバーが息も乱さずに、スーパーラップを決める中、歯を食いしばって必死で走っていました。(あまり、食いしばりすぎて奥歯が2回も割れました。)
しかし、初めてMAXに乗った時のタイムが、やはり49秒台なのですが、FSAのカートよりも2秒遅いって事で「なんて!体がラクチンなんだ!」と思いました。
あの頃は49秒台がラクチンだったって事を考えると、本当に衰えたって事で、かなり寂しいですね。
寒くて、体も余計に動けない時期に、いつもよりもタイムが出るんですから、じじいには厳しい季節の到来です。(それなのに、何でこの時期に出るんだろうか???)
まぁ、そんな訳で、じじいの挑戦は続くです。今週も夕方にはヘロヘロになりながら、「今日はこの辺で勘弁してやるか。。。。」とか言ってると思います♪
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