ピットイン多すぎ。
- 2011/05/17 20:41
今年のF-1はピレリタイヤになったり、パッシングを多くするためのメカが搭載されたりして、賛否両論あるみたいですが、賛成派も多いようです。
しかし、ちょっとピットイン回数が多すぎるように思います。タイヤ交換のタイミングをチーム側が計算して、ベストと思える作戦をとるのですが、これが裏目に出ると、勝敗を左右してしまいます。
F-1はドライバーだけの戦いではなくて、マシン性能やチーム戦略もクローズアップされるべきですが、あまり前面に出すぎると、ちょっと興ざめしてしまうような気がします。
タイヤ交換が4回もあると、そこでのロスや戦略ミスなどで、勝負が決まる事も出てきます。モーターレーシングはやはり運転手の勝負で勝敗を決して欲しいので、あまり多い、タイヤ交換はちょっとって感じです。
白糸レンタルもピット戦略で勝敗が変わる事もありますが、そこは回避出来る範囲になってると思うので、勝負はドライバーがコース上で決してくれるように配慮したつもりです。
F-1のピット回数はさておき、全体的にはパッシングも増えて、面白くなったと思うのですが、あのDRSは物凄い威力ですね。以前は、最終コーナーでスリップに入っても、あとひと伸び無くて、抜け切れないなんてシーンが多かったですが、DRSを作動させると、クラス違いのように一気に抜いていきますね。それだけ、コーナーでのダウンフォースが効きまくっているって事ですね。
しかし、ドライバーはKERSのスイッチやらDRSのスイッチやらを忙しく操作するんだから、大変ですよね。それもトップスピードで300キロを遥かに越える領域ですから、ちょっと危ないような気もしますね。
まぁ、F-1ドライバーなんで、常人ではありません。だからなんて事ないのかもしれませんね。
今週はスペインGPです。ここまでは昨年以上にレッドブルが強いですね。特にベッテルはちょっと速すぎです。さらに予選の速さはかなりの差になっているので、しばらくはポールシッターの席はベッテル様専用かもしれません。
今週末も昼は白糸レンタルレースで夜はF-1で楽しみましょう♪
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