バカも書けない?
- 2011/04/08 22:12
今回の震災で沢山の方が亡くなったり、家や財産を失って、厳しい状況に追い込まれている方達が沢山います。
被災地で避難生活をされている方は、暗い気持ちで毎日を過ごされていて、生活の中で、笑う事さえも、いけない事のように思っている方も多いと報道で知りました。
そんな状況なので、このブログも、おちゃらけた事を書くのは不謹慎なような気がして、ついつい更新も滞りがちです。
僕も思うようにみんなも同じように考える人が多くて、自粛ムードも高まって、お祭りやお花見、または市民マラソン大会なんかも各地で中止になっています。日本中で楽しい事を控えるような雰囲気です。
そんな中、被災地の方がお祭りやお花見を、日本中で自粛せずに、やってもらった方が、自分達も嬉しいと、止まりかけている日本経済を心配してくれているようです。確かにこのままでは、本当に日本は大丈夫なんだろうか?と気になりますね。
自粛は二次災害なんて声も、最近は聞こえて来ています。
被災されている方も生きている以上は笑いも必要ですし、楽しい事も必要です。周りの人間が気を使いすぎて、腫れ物を触るようにしていても、良い方向に向くとは思えないので、自分達が楽しい思いをするのは間違っているとは思わないようにした方が良いのかもしれません。
悲しい事も楽しい事も時間が過ぎれば、全てが想い出に変わって行きます。忘れるのではなくて、変化して行くって事です。辛い経験が想い出に変わるまで、気持ちを強く持って、一日、一日を過ごして行ければと思います。
僕もこれからは、バカな事もまた書いて行こうと思います。ナオさんの伝説シリーズ等は、毎日書いても、当分はネタに困らないので、大丈夫です。
さて、来週は白糸レンタルレギュラー戦です。みなさん、思いっきり走って、明日の活力にして下さい。頑張りましょう!
モリック
東日本大震災後、自分が働いている職場でも自粛ムードを痛いほど感じています。
震災、計画停電、富士宮地震、発生直後はパニックを起こしたようにお客様が店舗に列をなしましたが、一転、買い控え・・・
自分の数値責任とか言う以前に、この傾向は絶対に日本、さらに言うと被災地の復興に良くありません。
金は天下の回りもの・・・
経済活動をシュリンクさせていく流れは、起業活動の縮小、失業の発生、税収の落ち込み、被災地への税分配を困難化、結果、被災地復興の遅れへとつながります。塚本さんの言うように、自粛は2次被害です!
意味のない浪費は考えものですが、お金を使うということも、被災地復興には必要なことなんだと、気持ちを切り替える必要があると思います。
現在の自粛ムードは、国民性からくるものなのかもしれません。和を重んじる文化。それに追い打ちをかけるような最近の監視社会。
でも、そんなことは気にしなくていいような気がします。
確かに、津波に飲まれ、いまだ行方不明の方もいます。ショッキングな映像がひたすらテレビで流され、さらには放射性物質の脅威も解消されていない。
そんな中で、楽しむということが悪のように感じる。
わかります。
でも、本当にそれは悪なのでしょうか?
幸いなことに、自分たちは被災していない。そんな中で、ただ自粛・・・。それって・・・。
喪に服す期間も必要です。でも、そろそろ復興に向けた行動として、僕たちにできることもあると思う。
そう考えるべき時に来ているんじゃないでしょうか。
復興のためにはお金が必要です。
それは募金や公費で賄われます。
自粛ムードが続けば財源も確保できず復興が遅れる。
被災しなかった自分たちにできること、それは募金や経済活動に積極的に参加すること。自分はそう思います。
なんだか、よくわからなくなってしましましたが、カートを楽しむ皆さん、みんなで復興のためにできることしませんか?
自分は、今年のレース毎に獲れたポイントに応じて×500円の募金をします。(最近は、カートとは別の趣味の自転車で走った距離×20円の募金を、店の募金箱に毎日入れています。)
そのために1ポイントでも取れるように頑張ります。
楽しむのを自粛ではなく、日本を元気にするために、日本国民みんなが色々な思いを持って行動することが、今後必要になっていくんじゃないかと思います。
自粛は2次被害です。
この言葉、自分も同感です。(ただ、心配なのは万が一、タナボタで勝っちゃったりしたら…1戦での募金… でも払う!そう決めましたし。)
塚本さんの言うように、そろそろ明るく前を見てみんなが行動していくことが必要だと思います!
頑張ろう日本!頑張ろう被災地以外のみんなも!
そんな気がします。