地味に。。。。
- 2010/11/16 19:40
瑞浪シリーズはナオさんが9位でタナーカは予選で押し出されて、決勝を最後尾からとなり、後方に沈んだままで終了してしまいました。
タナーカは公式練習こそ良さそうでしたが、タイトラで渋滞にはまり、予選で追突されて、決勝はシャーシーバランスが崩れて走りに精彩を欠く感じで、良いところなしでした。
レースの流れに乗れなかった感じですが、決勝の遅さが気になるので、なるべく早くテストで走ってもらいたいと思います。
ナオさんはシャーシーこそそれなりに、決まっていましたが、前日から懸念していたトルク不足に悩まされて、あと一歩ってところでした。
タイムはそんなに負けていませんでしたが、戦闘力が厳しくて、レースでトップグループについていくだけで精一杯でした。
こんなナオさんも珍しく、速いか遅いか二択みたいなドライバーなのに、今回は地味に遅かったです。このところあまりにまともに走っていないので、ここからまた煮詰めて行ければと思います。
さて、地味に遅かったのはナオさんだけではなくて、アロンソもウエバーも地味に遅かったですね。
みんなの注目は、アロンソがしぶとく上位でレースを終えて、チャンピオンに輝くか?またはウエバーが好調を維持して、チャンピオンに輝くか?と思っていたと思うのですが、そんな予想を覆して、ベッテルが圧倒的なスピードでタイトルをさらって行ってしまいましたね。
強さとか上手さとかレースを左右する能力は色々あると思うのですが、やっぱりベッテルの速さが最後は爆発して、シンプルにスピードナンバーワンがチャンピオンになりました。
これにより、レッドブルが2冠を達成して、ここでもやはりマシンに信頼性がなくても、またはドライバーがチャンピオン経験者じゃなくても、結局は速いマシンが一等賞になるって事ですね。
やはり速いって事は素晴らしい。僕は戦略とかセットアップとかで速い若手と対決したいと思っていますが、絶対的なスピードには勝てないのかもしれません。
でも、チームの若手にはスピードと戦略、両面で強いドライバーになってもらいたいので、あと少し、悪あがきをしたいと思います。
今週末の鈴鹿は初めてのカテゴリーに挑戦です。結構、聞いたことのある速い若手の名前もエントリーリストにありました。
初挑戦だからチャレンジャーですが、じじいなのでベテラン扱いですね、きっと。
初めての挑戦は楽しいので、なんでも良いです♪
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