祝!マコちゃん優勝♪
- 2010/08/16 21:50
昨日の鈴鹿でマコちゃんが優勝しました。開幕戦を2位で終えて、今年はなかなか幸先良いかなと思っていましたが、第2戦も2位になり、ますます良い感じなのですが、問題は、優勝しているのが同じドライバーって事でした。
第3戦の昨日は、なんとかランキング1位のドライバーの前でフィニッシュして、タイトル獲得の希望を持って最終戦に臨みたいところです。
そんな中、開幕戦と第2戦ではタイトラでポールか2位だったマコちゃんが5位に下がります。ちょっと苦戦?と思いましたが、ライバルのランキングトップさんも、上位にはいません。
予選がスタートして、3位まで順位を回復するマコちゃんです。一方、ライバルもマコちゃんに続こうとするのですが、手強いベテランドライバーを攻略出来ずに苦戦です。痺れを切らして後半に仕掛けますが、接触して後方に沈んでしまいます。
決勝を3位スタートで迎えるマコちゃんは十分に優勝も狙えます。ライバルさんは後方からのスタートですので、かなり頑張らないと、高ポイント獲得出来ません。
マコちゃんが圧倒的に有利ですが、それはそれでプレッシャーです。「このチャンスを確実にものにしなければ!!」とか思いすぎると思わぬ落とし穴に嵌ります。
いよいよ決勝がスタートして、順調に順位を上げて、遂にトップに立ちます。トップに立ってからは徐々に後続を引き離し始めて、安全圏に逃げ込む事に成功します。そして、そのままマコちゃんを先頭にチェッカーが振り下ろされます。
気になるライバルさんは、トラブルか何かでピットインしてしまい、ポイントを積み上げる事が出来ずに終了したようです。
今年、初優勝の喜びと、ランキングでもトップに立った喜びで、表彰台の真ん中では、満面の笑みのマコちゃんです。(クールな彼にしてはとても珍しい瞬間でした。)
さて、マコちゃん以外にあと6人もレースに出たのですが、どうにも結果が思い出せないので、出ていると思っただけで、本当は出てなかったのかもしれません。特に、ボス猿は好調な金曜日、土曜日で満足して土曜日の内に家に帰ったようです。
そうだったら良かったのですが、本当は違います。まず、シュン&オオキの新人コンビはオオキ君が予選で接触してあえなくデビ2行きになってしまいます。デビ2では頑張って追い上げて、7位でした。台数が多いレースは予選で接触すると予選通過が難しくなります。予選には予選の戦い方があって、タイヤの磨耗も抑えつつ、シャーシーやエンジンの状態を確認しながら、ライバルとの速さの違いを探ったりしなければなりません。そうしながら、バトルでは接触は絶対に避けなかればならないのがを予選です。そんな訳で、予選通過は可能と思われましたが、上手く行きませんでした。
次にシュンですが、予選こそ、無難に通過しますが、スピードがありません。ど新人ですから仕方ないと思っていたのですが、シャーシーにクラックが3箇所も入っていて、「これはダメだろ。」となって、急いで、溶接です。
これで一気にタイムアップ?と期待の決勝はあまりにシャーシーの動きの違いに戸惑っている間に周回が進みます。しかし、徐々に動きを掴んで、タイムも上げて来ます。最後は今週のベストラップを記録して終了です。参加台数58台の今回のSSクラスはまさに激戦でした。そんな中、キャリアの浅いシュンはトラブルも出て苦戦しましたが、なんとかデビ1の決勝を25位で無事にフィニッシュ出来たのですから上出来ですね。
さて、次にユウガです。ユウガのクラスも予選落ちのある激戦ジュニアMAXクラスです。ジュニアのスタードライバーの中でもユウガは十分に負けてませんでした。予選も楽勝で通過して、決勝に期待が掛かりますが。決勝は序盤に接触してスピンしてしまい、再スタートしましたが、後方のままで終了です。
鈴鹿初参戦のユウガでしたが、やはり鈴鹿のバトルの難しさにやられた感じです。でも、今回の鈴鹿でちょっと成長できたかもしれないユウガでした。
さて、残るは問題児のナオさんと僕の出場するRMCクラスです。もちろん予選落ちのある激戦区です。
まず、ナオさんはブレーキトラブルでほとんど走行出来ていません。タイトラでもトラブルが出て、期待したタイムを出せずに終了です。その後の予選も苦戦して、敗者復活戦になってしまいます。でも、敗者復活戦は無難に通過して、決勝に駒を進めます。
しかし、決勝はブレーキローターが割れてしまい、その場でリタイヤです。あとで考えたのですが、敗者復活戦でコースアウトしそうになり縁石を飛び越した時にブレーキローターを打ったのが原因だったのかもしれません。確認していないので不明ですが、他のドライバーを巻き込まなかったのが唯一の良かった点です。
最後に僕のレースですが、タイトラから躓いてしまいます。昨日までのデータからセットを決めたのに、思ったような状態にはなりませんでした。タイトラはB組の13位で、予選でも11位とあまり順位を回復出来ません。
なかなか思ったような仕様にならずに、悩みますが、決勝は待ってくれないので、考えられる良いであろう仕様で臨みます。
決勝がスタートして、やはりあと一歩、何かが前日までとは違います。そのまま苦しみながら走り、16位でフィニッシュです。
好調だった前日までと何が違ったのか不明ですが、解き明かしたいと思っています。
マコちゃんの優勝はみんなが嬉しいニュースでしたが、1台だけでは寂しいので、次も貪欲に結果を狙って行きたいと思います。
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