プライド
- 2010/07/29 22:46
フェラーリのチームオーダー疑惑が問題になっていますが、それよりも、マッサのナンバー2待遇の方が気になりますね。シューマッハー時代から、フェラーリはあからさまにドライバーをエースとナンバー2に分けて見ていましたが、アロンソ&マッサのコンビも遂にそういった間柄になっちゃいましたね。
マッサと言えば、ハンガロリンクはマッサが重症を負ったコースですね。あれから1年経ちました。怪我の影響はないと言うことですが、本当は若干はあるのかもしれませんね。
F-1レーサーはみんなが優れたドライバーで各国を代表するスーパースターですが、それでもエースとナンバー2になっちゃいます。
マッサの相手のアロンソは現役F-1ドライバーに最強のドライバーとアンケートで認められたドライバーです。そんなドライバーが相手なのでマッサがパフォーマンスで負けても仕方ないところです。
でも、プライドの高いF-1ドライバーがベストを尽くすためには、自分がナンバーワンと思っていなければなりません。「自分は遅いんだ。」なんて思っていたらF-1ドライバーなんて務まりません。
これからのマッサの動向に注目しちゃいますね。
僕の出場している鈴鹿のMAXは日本のトップドライバーが多数出場しています。その人数から言っても日本のトップドライバーを決めるレースとも言えると思います。そんなレースに出ていると、「このドライバーは上手いな。」とか思う事も多いです。
そこで、問題になるのが、自分は彼等の中でどれだけ頑張れるのだろうか?と言う事です。
僕の年齢から言って、彼等と対等に戦う事はかなり大変です。でも、レースに出る以上は、年齢のせいにして下位に甘んじる訳には行きません。衰えているのは間違いないところですが、レースはスピードだけではないので、長くレースに出場して来た経験で衰えた部分を補って、なんとか上位で走りたいと思っています。
やっぱり、心の何処かで、「このドライバーは確かに速いけれど、頭を使って、倒せない事は無い。」と思い込まなければレースになりません。
ここ最近は右腕の悪化も手伝って、走行時間が激減しています。衰えていく速度にターボが掛かって来ているので、ちょっとやそっとの戦略では太刀打ち出来ません。なので、レースが始まる前の段階でカートを仕上げるだけ仕上げて、僕のカートだけ異常に速いくらいにしたいと思います。(ちょっと大人気なくてカッコ悪いけど、マジです。)そのために土曜日に鈴鹿に行く訳です。
「あのじじいのカート、無茶苦茶速いんですよ!」とよそのドライバーに悔しがってもらえるように頑張ります♪
承認待ち
このコメントは管理者の承認待ちです。