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2017白糸レンタルシリーズ第2戦

先週末は白糸レンタルシリーズ第2戦がありました。今回は耐久レースに6チーム、スプリントレース55キロクラスに6台、70クラスに7台が参加してくれました。

まず耐久ですが、FFカート同好会さん達が嬉しい初優勝を飾りました。こちらのチームは定期的に参戦してくれていましたが、惜しいレースはあってもなかなか優勝に届かなかったのですが、これで一回勝ったのでこれからどんどん勝って強豪チームの仲間入りです。

2位にはイワイちゃんとナオさんの即席チームのチーム岩井が入りました。本当はチーム岩井は僕とイワイ君で組もうと思ったのですが、レース進行が難しくなるので、急遽ナオさんにバトンタッチしました。レーシングカートでも速いナオさんはレンタルカートでも速くて、みんなも勉強になったのではないでしょうか。

そして3位にはチームLazoさんが入りました。Lazoさん達も久しぶりの参戦だったので、表彰台に登って頂いて良かったです。

そしてスプリントレースですが55クラスの優勝は前回、悔しい2位だったヤマグチ君でした。開幕戦優勝のセナ君を破っての優勝でした。

2位にはセナ君が入りました。2連勝とは行きませんでしたが、安定して上位を走れるようになって来ました。

3位にはゴトウさんが入りました。ゴトウさんもスピードが上がって来ていますので、優勝も十分に狙えそうです。

最後に70クラスですが、優勝はヤスダ君でした。昨年はヤスダ君の独壇場でしたが今年の開幕戦は優勝出来ませんでした。しかし実力的には他のみんなから少し抜け出ているので、今回はしっかりと優勝となりました。

2位にはミッフーが入りました。決勝ポールポジションからでしたがヤスダ君に抜かれての2位でした。若いドライバー相手に頑張った2位でした。ちょっとミッフー復活かもしれません。

3位には開幕戦優勝のユウマ君が入りました。今回は本調子ではありませんでしたが、それでもしっかりと3位に飛び込みました。こちらも次も楽しめそうです。

もう一歩参加台数が増えませんが、参加してくれている皆さんには楽しんで頂けてるのではないかと思います。ですが、もっと増えればそれだけより盛り上がると思うので、頑張って参加者さんを増やして行きたいと思います。

  • 2017/04/26 22:10

基礎はしっかり。

今週末は土曜日に瑞浪に行って、日曜日は白糸レンタルレースです。

なかなかのハードワークになりますが、出来る限り、精一杯頑張ると、そんな感じになっちゃいます。

瑞浪の練習は瑞浪のレースに出ているので、初心者軍団のグレンブルーは、まだまだ走り足りていないって事から隙があれば、行きたいと思っています。

白糸レンタルレースは、僕が考えて、レーシングカートの基礎を学ぶ上でとても有益なので、やはりこれからレベルアップするドライバーにはなんとしても参加して欲しいイベントです。

同じ1年間を過ごすにも、どう過ごすかで、大きな違いになります。何が一番有益なのかを判断するのは難しいですが、僕が考える「最短距離で速いドライバーを育てる」を実践するためには、信じてついてきてもらうしかありません。

僕の言っている事を理解するのに何年もかかるかもしれませんが、何年後かに意味が解る時が必ず来ると思います。その時に最短距離を歩めたか、なかなか意味が理解出来なくて横道にそれてしまったかは大きな違いになっていると思います。

全国的に見たら、物凄くローカルな白糸レンタルレースですが、とてもためになる良いイベントです。たくさんのみんなに伝わると良いと思っています。これからも頑張って運営して行きたいと思います。

  • 2017/04/19 21:06

瑞浪MAX開幕戦

週末に瑞浪MAX開幕戦がありました。今回のチームからの参加台数は9台です。

MAXフェスティバルが瑞浪で開催されるため、全体の参加台数は160台オーバーとなかなかの爆発ぶりです。

初参加の金ちゃんとリョウは、レースの流れを追って、スピンやコースアウトをしないように気を付けて頑張りましたが、後方で終了です。ここから今年の終わりまでには上位を走るドライバーに少しでも追いつきたいと思います。

もう一人のレースデビューはリョウのお兄ちゃんのヒトシです。彼は、初めてのレースがジュニアMAXなので、とても厳しいレースになるのは覚悟して出場しましたが、後方でしたが、それなりにバトルも出来て、良いデビュー戦でした。

デビュー戦といえば、リヒト、マヒトもジュニアMAXデビューです。前日の雨の最終セクションではマヒトがトップタイムで素晴らしい滑り出しです。マヒト以外にもトップ7に3台が入って、相変わらず雨になると速いグレンブルー勢です。

しかし、当日はドライです。タイトラから奮いません。ヤスダ君はリーダーボードにゼッケンが表示されていたので、そこそこのタイムが出そうでしたが、後半にスローダウンしてスリップを狙ったのが裏目に出て、良いアタックになりませんでした。

あとの4人は、グリッド後方のタイムしか出せずに、後方からの追い上げです。マヒト、リヒトはフレッシュタイヤをあまり装着出来ていなかったので、フレッシュの一発タイムを狙うには経験値が足りな過ぎました。こちらもシーズンを掛けて、レベルアップして欲しいと思います。

予選ヒートは挽回して欲しいと思いましたが、ヤスダ君はメカトラでローリングで姿を消して、リヒトとマヒトは混戦の中でクラッシュを喫して、グレンブルージュニア勢は揃って、決勝のグリッドは思いっきり最後尾です。

決勝がスタートして、どんどんと順位を上げるヤスダ君です。他のみんなも頑張りましたが、ヤスダ君には続けずに、もう一歩で終了です。次までにはしっかりと練習して、少しでも上位を目指したいと思います。

ヤスダ君ですが、後方のドライバーは簡単に抜けますが、当たり前ですが、だんだんと手ごわくなって、抜いてもすかし返されたりと、最終リザルトは13位でした。ペナルティを受けたドライバーもいましたが、リザルト的には17人抜きでした。タイトラと予選が悔やまれたレースでした。

僕とエンドウ君のクラスは37台のエントリーと予選落ちがあります。僕は前日の雨の中で急激に加速不良に陥り、トップと1.3秒差です。まさに深刻な事態です。

決勝日はドライですが、タイトラで前日の状況と変わりのない事が判明して、スーパーピンチのスタートです。スリップを目一杯使って、必死のアタックでA組の4位です。

エンドウ君はB組11位です。長いブランク開けなので、ここからリハビリです。

予選ヒートは上位で争えましたが、やはり加速不良は改善されずに、4位のままで終了です。この結果、決勝のグリッドは8番手スタートです。

エンドウ君は8位まで順位を上げます。決勝のスタートは15位からです。

決勝を前にあの手この手を考えますが、決め手がありません。配線もバッテリーもキャブもイグニッションも全て替えて決勝に臨みます。

決勝がスタートして、2日掛かりでトラブルの原因を探しましたが、結局、見つけられずに、決勝も厳しい戦いです。

ヘアピンやタコツボの脱出は本当に厳しいですが、それでも誤魔化して、なんとかしのぎます。しかし、最終コーナーから1コーナーまでは、どうにもならずに、11コーナーから始まる第3セクターで後ろのドライバーを引き離してこないと、簡単に1コーナーまでに並ばれてしまいます。

しかし、1コーナーから2コーナーまでは加速します。他のコーナーも同様で、立ち上がりは厳しいですが、エンドでは伸びるためなんとか上位陣に食らいついて必死の攻防です。

ファイナルラップに入る最終セクターで2位に上がり、ファイナルラップに突入です。トップの選手は当然、鬼のブロックです。

もともと、スピードのない僕ですので、そこを崩すような力はなく、そのまま2位でフィニッシュです。

エンドウ君はバトルに揉まれて、少し下げて20位でフィニッシュです。エンドウ君も20年ぶりくらいのレースでしたので、まだまだこれからです。

比較的、好調で入った瑞浪でしたが、土曜日から一気にどん底に落ちて、そのままレースが終わりましたが、展開に恵まれたレースでした。次回までに僕もしっかりと体制を立て直して、ベストな状況で戦いたいと思います。

  • 2017/04/06 19:58

本格始動!のはずでしたが。。。

今年に入って、比較的に早い時期から寒さに耐えながら走行してきましたが、2月に体調を崩して、それがなかなか長引いてしまい、すっかり出遅れた感が強かったのですが、やっと先週末に瑞浪で走りました。

レースに向けて、エンジンの慣らしもありましたので、弱った体のリハビリです。

慣らしも順調に終わり、全開走行で老体にムチを打ち、なんとなく良さそうなセットも見つかったので、有名な速いシニアのドライバー君と少し一緒に走りました。

近くを走ると、彼らの速いところと僕の速いところと、なかなか興味深いデータも取れて、有意義な遠征になりました。シニアとマスターズの重量差もあるので、その辺りを加味すると、まずまずの状態で土曜日を終えて、日曜日も朝から2基目のエンジン慣らしです。

2基目のエンジン慣らしを終えて、昨日のデータをもとに細かくセット変更をしたところ前日よりももう少し上向いたので、午後からは積んでいたウエイトを全部、降ろして、ジュニアMAXのエンジンを積んで、ジュニアMAXのデータ取りです。

5キロほど重量オーバーなので、正確なデータではありませんが、チームのジュニア勢とも一緒に走ってバトルの練習相手も出来ました。

初めて乗ったジュニアMAXは、外から見るのとは違って、沢山の発見がありました。瑞浪開幕戦に向けて、大きく前進出来たと思います。

さて、来週末も瑞浪に行きます。チームからの参加台数も多いですし、大変ですが、出来るベストを尽くすのみです!

  • 2017/03/18 20:47

鈴鹿選手権開幕戦

先週末は鈴鹿選手権の開幕戦がありました。今回はチームから6台が参戦しました。

スーパーSS組のナオさんとマコちゃん、そしてヤマシタさんは今年からタイヤが変更になったため、このオフシーズンにテストが必要だったのですが、このレースウイークまで、誰も新タイヤを履いていませんので、かなり厳しい状況でのスタートです。

そんな中、手探りのタイトラでナオさんが8位、マコちゃんが14位で、ヤマシタさんが18位です。思った通りの状況ですが、なんとか少しでも上位を目指します。

予選がスタートしますが、ナオさんのエンジンが掛からずにローリングから大きく遅れて、せっかくの8位スタートでしたが、最後尾からのスタートとなってしまいます。

しかし、セット変更が上向いたナオさんはファースティストラップを出しながら9位まで順位を回復します。マコちゃんも11位まで上がり、ヤマシタさんも14位でフィニッシュです。

少しずつ上向いてきた3人ですが、決勝ではまたナオさんが迷走して10位に落としてしまい、ヤマシタさんも18位まで落ちてしまいます。そんな中、決して本調子ではないですが、マコちゃんは表彰式まであと一歩の7位でチェッカーを受けました。

今年から採用されたブリヂストンの新しいタイヤは季節が変われば、また様子が違ってくると思うので、やはりレース前にきちんとテストをする必要がありそうです。

ジュニアMAXに参戦したセナ君とヤスダ君はタイトラでヤスダ君が8位となんとか上位で戦えそうなポジションに残ります。しかし、セナ君はまだまだ鈴鹿そのものが、攻略出来ていないので、後方のポジションです。

予選がスタートして、スタートで7位に上がるヤスダ君ですが、この辺りのドライバーはバトルも上手く、最後は10位までポジションを下げてフィニッシュです。

セナ君も、少しポジションを上げましたが、まだまだ後方からは抜け出られていません。

そして決勝がスタートして、今度はスタートで下がるヤスダ君です。その焦りからか最終コーナーで飛び出して最後尾まで落ちてしまいます。そこから抜いて上がりますが、パッシングが決まらずに、ラップタイムで大きく劣る後方のドライバーを簡単に抜けません。1台抜くのに時間を掛けすぎて、13位まで戻った時には12位のドライバーは遥か彼方で、彼の追い上げはそこで終了です。

セナ君ですが、スタートで行き場を無くして最後尾まで順位を下げます。そこからはペースも上がらずに、今回は厳しい状況のまま終了かなと思われたファイナルラップで、突然、それまでのラップタイムを大きく更新します。走り方の何かを掴んだようです。次に繋がるレースになったと思います。

アバンティのマスダ君は、前日までのタイムが出せれば、そこそこのポジションを走れるかもと思いましたが、タイトラが15位と、実力を出せずに終了です。本人曰く、「今日は気持ちの問題で上手く走れていない。」との事です。予選も同様で、特に良い雰囲気はありませんが、飛び出した選手もいて、12位で決勝に臨みます。

決勝がスタートして、トップグループで多数が消える大波乱があって、マスダ君は一気に6位になります。そのままの順位でフィニッシュ出来れば、初めての表彰式と思われましたが、彼よりも後方スタートのドライバーに抜かれて7位でチェッカーを受けました。

彼が言うように、レースは気持ちが大事です。レース日に実力を出し切るためには強い気持ちが必要です。レースの雰囲気に飲まれずに、大事なポイントで良いパフォーマンスを出せるようなしたいですね。

開幕戦が終わり、まだまだ課題が多いみんなですが、シーズンは始まりました。今年も可能な限りベストなレースを目指したいと思います。

  • 2017/03/09 09:23

白糸レンタルシリーズ開幕戦

先週末は白糸レンタルレースの開幕戦がありました。

寒い時期なので参加台数が集まるのかが例年の課題ですが、今年はさらに雨予報も出ていて、本気で成立の危機でしたが、なんとか耐久に6チーム、55スプリントと70スプリントも同じく6名が参加してくれました。

まずは耐久ですが、優勝はミッフーとショウが組んだ即席チームのS&Yとなりました。2位には昨年のチャンピオンチームの中部連合。3位はチームロートルさんでした。

耐久レースの終盤には雨が降り始めて、最後はかなりスリッピーな中でのレースでした。

そんなわけで、天気予報はしっかりと的中して午後のスプリントはウエットレースです。

今回はウエットって事もあって、試験的に55クラスと70クラスを混走としました。これにより12台でのレースで、雨のなかでなかなか見応えがあるレースになりました。

ドライと違ってウエットでは重量の影響が小さく、決勝のポールは70クラスのヤスダ君です。

しかし決勝の頃には水溜まりも増えて、水を吸ってエンジンが吹かないカートが出始めてしまいました。

トップを走るヤスダ君も水の影響で下がってしまいました。ヤスダ君に代わってトップに立ったのが55クラスのセナ君で、一時は2位のヤマグチ君を引き離しましたが、セナ君も水の影響を受けて、イエローフラッグで減速したところで後方のドライバーが一気に差を詰めて、最後はヤマグチ君がトップチェッカーを受けました。

しかし、イエロー区間では減速の義務があって、今回はより危険なウエット路面と言うこともあり、コース脇でスプリント初挑戦の小学生ドライバー君がスタックして止まっている局面で、減速義務を果たしたセナ君に対して、減速無しで詰め寄る後続のドライバーに利益があってはいけないとの事で、上位6名の内、減速が見受けられなかった3名にペナルティが課されました。

これにより55クラスの優勝はセナ君。2位にはヤマグチ君、3位にはシマダさんが入りました。

70クラスの優勝はハラグチ君で2位がフジガヤさん、3位はヤスダ君が入りました。

白糸レンタルレースは、これからも参加者さんの安全を確保するために、危険なアクションにはしっかりとペナルティを出していって、安全でハイレベルなレースを目指して行きたいと思います。

第2戦は4月です。季節も良いので沢山の人の参加をお待ちしています。今年も白糸レンタルシリーズをよろしくお願い致します!

  • 2017/02/09 21:20

本格始動!

昨日は瑞浪に行って来ました。雪の影響が心配されましたが、終日、ドライで走れました。

今回の参加メンバーは10名で全員がMAXエンジンです。

参加メンバーの中には新人さんも多くて、エンジンを育てる意味でも、開幕戦までになるべく走り込んで欲しいと思います。

さて僕ですが、痛めた右腕に50肩も加わって、昨年は本当に厳しい1年だったので鈴鹿最終戦から、なるべく安静にするようにしていましたが、そろそろ走らないと、どうにもならなくなりそうだったので、昨日は本格的に始動となりました。

感覚的には、そんなに悪い感じは無いのですが、タイムは厳しいもので、やはり開幕戦までに相当、がんばらなくてはならないと思います。

こりゃ、今週末も走らんとダメかもしれませんね。。。でも、レースでしょっぱい走りはしたくないのでやっぱり頑張ります!

  • 2017/01/23 22:30

2017年がスタートします!

驚異的な忙しさにかまけて、すっかりブログの更新が滞っていましたが、今年も頑張ります!

さて、まずは白糸レンタルシリーズのスケジュールが決定しました。

第1戦 2月5日
第2戦 4月23日
第3戦 6月4日
第4戦 7月9日
第5戦 8月20日
第6戦 10月1日
第7戦 12月3日

開幕戦はかなり寒い次期ですが、しっかりと寒さ対策をしてスタートダッシュを決めてもらいたいと思います。

次はレーシングの方ですが、こちらは昨年までとは大きく変化して、新生グレンブルーRTとして参戦します。

参戦ドライバーの増加と共に株式会社エムクリエイション様のスポンサードの元、2名のサポートドライバーを走らせられる事になりました。

2017年のサポートドライバーはヤスダ君とリヒトに決定して、すでにシェイクダウンもすみました。

サポート内容は新車マッドクロックシャーシ+新品ジュニアMAXのコンプリートマシンの貸与と各種セッティングパーツ&スペアパーツ、グレンブルーオリジナルレーシングスーツ&グレンブルージャケット等と多岐にわたります。

ドライバーの選考基準は、この競技に情熱を傾けて一生懸命に戦う姿勢を常に崩さない人間であること、監督である僕との信頼関係を築き、謙虚で向上心を持っている事などを考慮して決定しました。

現段階の二人は、トップ争いに食い込める実力はありませんが、シーズン終盤までには上位でレースを戦ってくれると信じていますし、そうなるように全力でバックアップするつもりです。

今回の体制は株式会社エムクリエイション様の手厚いサポートのおかげで実現した訳ですが、このような企画に賛同して頂けた事に感謝の気持ちを忘れる事なく、自分達が出来る精一杯の力を出し切って、少しでも良いリザルトを目指したいと思います。

さて、今年の瑞浪MAXシリーズにはチームグレンブルーから10名以上のドライバーが参戦します。これは1チームからのエントリー台数としてはかなりの大所帯と言えると思うので、気を引き締めて、くだらないトラブルでレースを失わないようにして行きたいと思います。今年は本当に忙しくなりそうです。でも、もちろん今年も全力で頑張ります!

  • 2017/01/13 21:56

鈴鹿最終戦

先週末に鈴鹿最終戦がありました。今回はナオさんとヤスダ君、そしてセナ君が参戦しました。

ヤスダ君はジュニアMAXに初挑戦ですしセナ君は鈴鹿に初参戦です。

まずはナオさんですが、タイトラ、予選とセットアップに迷走して良いパフォーマンスになりません。そのため決勝はちょっとギャンブルに出ることにします。

決勝がスタートして変更したセットは大きく上向いて、そこそこの仕上がりまで来ます。スタート位置が中段からだったので、上位までは届きませんでしたが、なんとか8位でフィニッシュです。上位陣とのタイム差もほとんど無かったので、決勝のグリッドがもう少し上位からだったらと思いましたが、そこそこの仕上がりではこんなもんだったと思うので、やはりもう少し早くセットの方向性を探れればと思いました。

来年からナオさんのクラスの指定タイヤが変更になります。早めに新しいタイヤをテストして開幕戦から上位スタート出来るようにしっかりと準備をしたいと思います。

さて、セナ君とヤスダ君ですが、難しい鈴鹿をなかなか攻略出来ないセナ君と、タイムはそこそこまで来ましたが、ジュニアMAXの激しいバトルに面食らっているヤスダ君とで、二人とも今回はお勉強と割り切るしかないかなと思える土曜日を終えて、来年が本番とチャレンジャーの気持ちでレースに臨むように指示し、決勝日を迎えました。

二人ともタイトラ、予選と中段よりも後方のポジションでレースは進みます。土曜日と基本的には勢力図は変わりませんが、決勝ではひとつでも何かをつかんで欲しいと送り出します。

決勝がスタートして、相変わらずスタートでジャンプアップするセナ君は一気に12位までかけあがります。しかし持ちタイムで開きがまだまだあるのでその後は防戦一方です。それでも臆する事なくしっかりとバトルをしていましたので、得るものが多かった初鈴鹿だったと思います。

ヤスダ君は逆にスタートが決まらずに後方に下がりますが、そこからはもとのポジションまでバトルをしながら戻ります。最後まで走りきって色々と勉強が出来たと思うので、来シーズンに向けて頑張って欲しいですね。

これで今年のレースは全て終了しました。ここから開幕戦まではオフシーズンとなりますが、開幕戦で好成績を納めるためには、しっかりと準備をしなければならないので、凍てつく路面と格闘しながらカートと自分のレベルアップをしていって欲しいと思います。

来シーズンは瑞浪MAXシリーズにグレンブルーから大量エントリーとなりそうなので、みんなのレースが少しでも盛り上がるように僕もしっかりとテストをして速い仕様を模索したいと思います。

  • 2016/12/22 06:11

白糸レンタルシリーズ最終戦

先週末は白糸レンタルシリーズ最終戦がありました。今回は耐久レースに8チームが参加してくれました。

今年のシリーズは全7戦で有効ポイント、6戦で争われました。

「中部連合」と「関東薩摩」、それに「テニス部男子」の3チームにチャンピオンの可能性がありましたが、最終戦を優勝で飾った「中部連合」がチャンピオンとなりました。最終戦3位の「テニス部男子」がランキング2位となりました。

ランキング3位には「関東薩摩」が入りました。

最終戦2位の「チームKTS」は終盤に参加してくれるようになった新生チームですが、スピードは抜群なので、来年はきっとタイトル争いに食い込んで来るのではないかと思います。

そしてスプリントですが、55クラスに9台、70クラスに8台が参加してくれました。

まず、55クラスですが、多くのドライバーにチャンピオンの可能性がありました。まずは最終戦の結果ですが、優勝はヤマグチ君でした。2位にはこれが初表彰台のセナ君で3位にはマヒトが入りました。

ランキングトップで最終戦を迎えたリヒトは予選の接触で後方に下がり、決勝は6位でしたが、最大のライバルのマヒトも決勝で接触。そこからリカバリーして3位に入賞しましたが、チャンピオンはリヒトとなりました。リヒトとマヒトのポイントは同点。さらに優勝回数も同じと、本当に接戦でしたが、2位の獲得回数の差で栄冠はリヒトの上に輝きました。

ランキング3位にはコウタ君が入りました。

70クラスはヤスダ君が出場したレース全てで優勝と、完全に抜け出た感が強かったので、最終戦の注目は「誰がヤスダ君を止めるのか?」でした。そのプレッシャーの中、最終戦の優勝はやはりヤスダ君でした。今回の彼はシリーズの中で一番厳しい状態でしたが、スタート直後の3コーナーでトップに立って、そこからいつものように逃げる事こそ出来ませんでしたが、それでも誰にもトップを譲る事無くトップチェッカーを受けました。

最終戦2位にはタシロッチ同様に復活組のエンドウ君が入りました。彼もリハビリ中ですが、流石に元全日本ドライバーだけに、すぐに感覚を取り戻してそうです。

最終戦3位はポールスタートのキクチ君が入りました。

この結果、70クラスのチャンピオンはもちろんヤスダ君で2位には1年間を通じてトップグループを走り続けたフジガヤさんが入りました。ランキング3位はショウでした。

最終戦を見ていて、本当に白糸レンタルはレーシングカートのレースと同様にバトルが楽しめて、充分にレース修行になるなと思います。2017年もさらに盛り上げて行きたいと思いますので、今年以上に多くの方の参加をお待ちしています!

  • 2016/12/08 22:16

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