エントリー

鈴鹿決勝日

昨日は鈴鹿選手権でした。ナオさんを除いて、他のみんなは比較的に好調な土曜日を終えたチームグレンブルーです。問題のナオさんは、ブレーキトラブルが解消されずに、ほとんどコースに出れません。交換時期を過ぎたキャリパーが問題で現地ではどうにもなりそうにありません。決勝日にだましだまし走るしかない状態です。

チームのトップバッターはマコちゃんとヤマシタさんのクラスです。朝の雨で路面が濡れています。レインかドライか直前まで悩みますが、なんとかドライで行けそうです。

しかし、タイトラが始まると、すぐにまた雨が降り始めます。初っ端に上手にタイムを出したマコちゃんが2番手を引き離してポールです。一方、ヤマシタさんは序盤にクリアが取れずに、雨が強くなって、タイトラで良いタイムは出せませんでした。

次は王子とオオキ君のクラスです。王子にはポールを獲ってもらいたい所ですが、キャブが上手く合わせられずに、5番手です。オオキ君も同様で、さらに引っ掛かって、後方に沈みます。

最後は僕とナオさんのMAXクラスです。僕は路面状況を読み間違えて、ギアレシオの問題で速くありません。さらに単独でのアタックで19位と沈みます。ナオさんもブレーキの影響なのか良いタイムではありません。

予選がスタートして、ポールスタートのマコちゃんはスタートで2位に落ちます。トップ2台で後続を引き離しての一騎打ちですが、そのままフィニッシュです。ヤマシタさんはスタートの混乱に巻き込まれて、下がりますが、ちょっと追い上げて11位でゴールです。

王子とオオキ君のクラスはスタートで大きく出遅れる王子がなんとか5位まで戻して終了です。オオキ君はスタートで接触してダメージを負ってしまって、ピットまで戻りますが、その場でリタイヤです。

僕とナオさんの予選ですが、スタートは上手く決まって、順位を上げれた僕でしたが、最終コーナーでインに飛び込まれて、ちょっとタイミング的に厳しかったために、アウトに残る形で併走して最終コーナーを立ち上がったのですが、そのままイン側のカートに押し出されてしまい、大きく順位を下げます。そこから上がりますが、14位までで終了です。タイム的にはトップグループと同じようなタイムでしたので、1周目のコースアウトが残念でした。ナオさんはやはり接触で後方に沈んでしまいました。

いいいよ、決勝です。こんどこそ、スタートを決めたいマコちゃんですが、今度も大きく下がって、4~5番手で2コーナーを立ち上がって来ます。そこから順位を回復して、トップを追い始めます。ペースの速いマコちゃんは、すぐに追いついて、トップに立ちますが、再び抜き返されて、またしても予選同様のマッチレースです。ファイナルラップに何度かインを伺いますが、ブロックは厳しく、そのまま2位でフィニッシュです。

ヤマシタさんは、11位グリッドから、どんどんと順位を上げて、最後は4位まで追い上げます。タイムも素晴らしいものが出てましたし、パッシングも決まって、気持ちの良い追い上げ劇が演じられたのではないでしょうか。

王子とオオキ君のクラスがスタートして、今度はスタートを決める王子です。すぐにトップに立ちますが、ほとんど箱だしエンジンを慣らししただけの王子号は見ていても遅い感じです。それでもコーナーリングで引き離しながら、スリップ圏内に寄せ付けない王子です。やがて2位争いが激化して、それにも助けられて、王子がアバンティの開幕戦をモノにします。久しぶりの鈴鹿優勝に流石に嬉しそうです。

オオキ君ですが、序盤にスピンを喫してしまい、大きく遅れますが、徐々にペースを上げて、また追い上げ開始です。まだまだキャリア不足ですが、スピードは増してきていますので、次に期待したいと思います。

最後は僕とナオさんの決勝です。僕は14位から表彰式に出れる6位以内を目指します。ナオさんは後方からぶつからずにともかく完走を目指してもらいたいところです。

決勝がスタートして、今度もスタートで数台を抜きますが、混乱の中で追突されて、前のカートとサンドイッチになって、フロントカウルを大きくへこませてしまいます。

コーナーでカウルが接触して、上手く曲がりません。長丁場のレースで厳しいスタートになりましたが、なんとか抜いて上がって、7位まで来ます。6位はちょっと離れていて、最後はだいぶ詰めますが、そこで終了です。目標の6位以内には届きませんでしたが、予選の失敗や決勝の接触、それにそもそも出場自体が危ぶまれた今回の僕の状態から行って、良しとするしかありません。決勝もタイム的にはそんなに劣っていなかったので、傷ついたカートでの走行を考えると、やはり今回は状況次第ではトップグループで戦えた仕様でした。

一方、ナオさんですが、ブレーキトラブルが最後にまた顔を出して、完走とは行かなかったようです。

チーム員6名が出場して、優勝1名、2位1名、4位が1名と悪くないリザルトを獲得出来たと思います。次の遠征も鈴鹿になると思いますが、今回以上の成績を目指して頑張りたいと思います。

  • 2010/04/12 11:40

訃報

今朝、城内 仁さんが永眠されました。城内さんはグレンブルースタッフとして、長く僕を支えてくれました。またカートレースにもみんなの先頭を切って参戦したりと、チーム員の良き兄貴的な存在でした。城内さんの早すぎる死を悼み、慎んでご冥福をお祈りしたいと思います。

尚、お通夜と告別式の日程と会場をお知らせいたします。

会場:セレモニーホール富士宮

住所:富士宮市中原町

通夜日程:4月12日(月)19時

告別式:4月13日(火)9時

  • 2010/04/10 21:30

疲れました。。。

今日から鈴鹿に来ています。僕はちゃんとカートに乗れるのかが、問題だったのでまずは2周くらい、体の状態を確認しながら走り、それからテストメニューをこなすべく、一生懸命に走る予定でした。

予定通り、コースインして最初は恐る恐る走ります。朝一番ですので、体の動きも悪いので、あまり良さそうとは言えないスタートです。さらに、体を使ってのコーナーリングは、腕の痛みの恐怖から、どうしても上手く行きません。でも、レースに出るのであれば、最低限のテストは必要なので、ぎこちない走りですが、走るしかありません。

なんとか、テスト走行を開始しますが、トラブルが次々と出ます。有名エンジニアさんとプロメカさんが付きっ切りなのですが、クラッが外れてみたり、滑ってみたりとなかなか思うように走れません。

前回の鈴鹿でもMAXフェスタでもエンジンに謎の症状が出て、良い状況では走れませんでした。その後に別のドライバーさんがテストしたら、やはり同じ症状が出て、まともに走れなかったようです。どうも僕の所にだけ、トラブルが発生するらしく、きちんとした実績のある方達なのは間違いないので、逆に申し訳ない感じです。

それでも、エンジンそのものは素晴らしく速そうです。もう少し細かい所が煮詰まれば、文句なく優勝争いが出来そうなパッケージだと思います。

今日はトラブルやらが足を引っ張ったので、かなりの周回を走りました。予定とは違って元気いっぱいみたいに走ったので、かなり疲れました。今回はドライバーがしょぼいので、カートに助けてもらうしかありません。それでもなんとレースには出れそうです。

さて、ナオさんですが、相変わらず整備不良が激しく、なかなかコースに出て来ません。やっと走り出したら、もう午前中の走行時間の終了直前でした。

午後になってもペースは衰えずに、よくもこんなにいろいろと捻り出せるねって感じで、やはりほとんど走れません。いよいよ午後の走行時間終了30分前から、僕がゲキを飛ばして、急ピッチに仕上げ始めます。すると流石はニューシャーシーです。MAX参戦開始以来で間違いなく一番良い仕上がりです。タイムは自己ベストです。レースに期待が持てそうです。

次にオオキ君ですが、前回の鈴鹿よりはかなりレベルアップ出来ました。こちらもタイムは十分なものが出ています。やはりレースに期待したいと思います。

マコちゃんですが、まずまずの滑り出しと言えそうですが、彼の場合はフレッシュタイヤを履いてみないと、なんとも言えません。今回は良い方向に向いてくれる事を願いたいですね。

王子とヤマシタさんは明日からです。オオキ君の状態を考えると、王子がきちんと走れば、優勝しなければおかしいくらいです。是非、きちんとした土曜日を送って欲しいと思います。

ヤマシタさんもマコちゃんも今回はSSクラスが無いので、30歳以上のスーパーSSです。いつものジュニアドライバーがいないだけでも、かなり楽な展開ですね。

これで、僕がまともにレースを走りきれれば、チームとしてはかなり良い結果が期待出来そうです。明日も好調を維持したいと思います。頑張れ!チームグレンブルー!頑張れ!ボス猿!

  • 2010/04/09 19:47

プロメカ

今回の鈴鹿は久しぶりにプロのメカニックさんに僕のカートの面倒お願いしました。前回の鈴鹿は日曜日に王子が駆けつけてくれましたが、ニシ君にもメカニックがいなかったので、王子が二人のメカを掛け持ちしてくれました。

僕は自分のカートのメカニックしながら、チーム員の様子も確認しなければならないので、とてもハードでした。さらに現在の右腕の状態を考えると、あまりにも無謀としか言えないので、欠場を覚悟していたのですが、今回はプロメカさんを頼めそうだったので、思わずエントリーしてしまった訳です。

レースは一人では出来ません。それはベテランと呼ばれる僕でも同じです。ドライバーでメカニックで監督は流石に厳しいものがありました。それが決勝のメカトラと言う情けない結末に繋がるわけです。さらに、体もポンコツではダメの二乗って感じですね。

過去のレースを振り返っても、優勝やトップグループを走れた時はやはり、それなりの体制で出場していました。特に、すーさんとのコンビはとても相性が良くて、確立で言ったらかなりの高確率で良い状況を作れています。

今回のメカさんはすーさんではなくて、初めてお願いする方なのですが、信頼の置ける方なので、ちょっとでも良い結果が出れば良いと思います。

まずはレースに出れるのかが先ですが。。。

  • 2010/04/08 15:26

エントリーリストに名前が。。。

今週末の鈴鹿のエントリーリストが発表されていますが、僕の名前がしっかりと書いてあります。さては鈴鹿の手違いか?と思われそうですが、本当はエントリーしたのでした。

ちょっと前に、欠場宣言をしたはずなのですが、その直後に整形外科でのヒアルロン酸注射の話が持ち上がり、レースまでに3回ほど打てるので、もしかして劇的に回復するかも?との淡い期待を持って、とりあえずエントリーだけはしておいたのです。

さて、現状で2回の注射を済ませて、明日3回目の注射をします。劇的な回復とは行きませんが、ちょっとは良いような気もします。

鈴鹿には僕以外に5台がチームからエントリーしていますので、どちらにしても鈴鹿には行く事になります。最終判断はギリギリまで持ち越そうと思います。

まぁ、ほとんど厳しそうなのですが、金曜日か土曜日に走ってみて、ドライビングにどの程度影響するのかで判断したいと思います。

今回は新しいカテゴリーのアバンティがあって、王子とオオキ君が出場します。ナオさんもやっとニューシャーシーでの参戦です。なにかと面白そうなレースになると思うので、みなさんお楽しみに♪

  • 2010/04/07 16:21

ジュニアスクール

日曜日にジュニアスクールを行いました。これは白糸スピードランドでジュニア用のレンタルカートで走行してもらうためのコースライセンス取得が目的です。

まずは、走行のための基礎を座学で学んでもらって、それから実際にカートに乗って、ブレーキ、アクセル、ステアリング操作を体験してもらいます。ある程度、落ち着いて各操作が行えるようになったてから、いよいよコースインです。

もちろん、最初の段階からコースイン時もインストラクターが後ろから補助ベルトで万が一の暴走を阻止出来る状態での実技になります。

今回の受講者は2名で7歳の女の子と5歳の男の子でした。最初は緊張していましたが、徐々にカートに慣れてきて、スピードも上がって来ました。段階を踏んでもらうために、アクセル開度は絞ってあるので、外から見ていても安心出来る速度です。

最後は、直線部分ではアクセルを開けて、コーナー手前でブレーキを踏むようにとの指示をしっかりと守って、頑張れました。まだまだベルトを外して、単独での走行とはなりませんが、成長に合わせて、いろいろと内容を変えて行って最後はインストラクターなしで単独走行してもらう予定です。

次回のスクールではコース走行時間を増やして、カートの動きにもっと慣れてもらう予定です。あと今回のスクールの模様をPhotoページにアップしています。なかなか可愛くて良い感じです。

やっぱりジュニアは面白いですね。何かを掴むと表情も違ってきます。お互いにライバル心みたいなものも芽生えますし、ジュニアのうちにモータースポーツに参加できる事はとても素晴らしい事ですね。

これからもジュニアスクールを積極的に開催して行きたいと思っています。興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

  • 2010/04/06 10:55

早いもので。

先日、白糸シリーズの開幕戦が終わったばかりですが、今週の日曜日から、第2戦のエントリーが開始されます。

前回の耐久はエントリー枠を超過する事になってしまいました。エントリーをお受けできなかったみなさんには大変申し訳なかったのですが、今回も今のところは、10台までのエントリーとなってます。

開幕戦よりも良いペースでエントリーが集まるようなら、カートの台数を増車する事も考えなければならないと思っていますが、現状は開幕戦と同じ予定なので、みなさん是非、お早めのエントリーをお願い致します。

さらに、第2戦からは耐久時間を90分に短縮して、その代りに、予選スプリントレースを導入しようと思っています。

白糸はレンタルカートで走るには距離が長く、また横Gもかなり強く発生します。開幕戦では疲労困憊のドライバーが多く見受けられたので、あまり過酷では危険も伴うと判断しました。

予選のスプリントは各チームのエース対決となるので、これはこれで、見ごたえのあるレースになると思います。

開幕戦で表彰台圏内を走りながら、トラブルや戦略で後退したチームも見受けられたので、第2戦はノートラブルを合言葉に、最後まで優勝チームの行方が解らないような白熱したレースを期待しています。

レンタル耐久もレンタルスプリントもシリーズ戦です。最終戦が終わった時点でのポイント集計となりますので、現在、上位にいるチームでも終盤にはどのような結果になるかは解りません。1レース、1レースを大切にして安定したシーズンを送れたチームやドライバーがチャンピオンとなります。シリーズ賞は現在、調整中ですが、ちょっと面白い企画を考えています。お楽しみに♪

  • 2010/04/03 00:56

やっぱりナオさんは。。。。

昨日の白糸シリーズは、チームのみんながスタッフとして頑張ってくれました。気温も低かったので、なかなか厳しい面もあったと思いますが、最後まで手伝ってくれました。

そのお礼を兼ねて、最後にまたチーム員総出で、レンタルカートでレースをしました。今回は僕も参加します。

ちゃんとカートも、くじ引きで決めて、カートのゼッケン順でスタートです。

残ったくじが僕のですが、やっぱり9号車です。10号車はナオさんです。

「それじゃー行くぞー!」との僕の掛け声を、ナオさんは勝手に拡大解釈して、(どう聞いたらそうなるの?)僕がみんなで肉弾戦をしよう♪と考えていると取ったらしく、ナオさんの目の奥に怪しい炎が揺らめきます。

もともと、レーシングカートでも肉弾戦が大好きだったナオさんでしたが、僕が長年かけて調教して来ました。その甲斐あって、最近はかなりクレバーなレースも出来るようになって来ました。ですが、根本的には危ない本性は消せないらしく、心の奥でヤバイ、エネルギーがフツフツとクスぶっていたようです。

そんな事とは知らない僕は、見学しているチームのジュニア君やレンタルカート関連の方に、「これがレースです!」って胸を張れるような華麗なレースを見せたかったのです。

まったく、思いの違う二人が最後尾に並んで、波乱のレースがスタートします。

スタート前に、「ローリングスタートだよ。」と、みんなに念を押したのに、僕の前にスローダウンしたアムロがいます。彼は5号車ですので、「なんでアムロがこんな所にいるの?」と疑問に思っていたら、みんなが加速を始めても、アムロはどんどんとペースダウン、今にも止まりそうな速度です。どうやら、アムロはスタンディングスタートと思ったらしく、止まる気満々だったようです。

僕の前で止まろうとするアムロを後ろから、押しながらのスタートとなって、二人で大きく遅れます。やっと気付いたアムロが加速して、いよいよ模擬レースのスタートです。

いつもは、スタートでジャンプアップするのですが、アムロに邪魔された上に、ナオさんが一人で大暴れしています。ありえないタイミングでインに飛び込んで行って、2台で失速するパターンを繰り返していて、僕も危なくて、近寄れません。

やっと隙を見つけて、ナオさんを抜きますが、またしても玉砕覚悟のキレキレパッシングで横になって飛んで来ます。

「いったい、ナオさんはどうしちゃったの?」と呆れていると、ナオさんに触発されたアムロまで真横を向いて飛んで来ます。

「これじゃー、華麗とは程遠いんですけど!!」と怒る僕の気持はハイテンションな二人には伝わらずに、酷いバトルに付き合わされます。それでも少しずつ、順位を上げて、ファイナルラップで2位まで来ますが、バカバトルの間にセーフティーマージンを築いた王子は遥かなたでした。

レース後に、「いったいナオさんは何してんの?」と詰め寄ると、「えっ?、だってボスが肉弾戦やるぞーって言ったので。。。。」
と訳のわからない事を言ってます。

怒る僕に、「すみません。。。。てっきり肉弾戦かと思ったので。。。えーと、でも楽しかったですよね♪」とか言ってます。やっぱりナオさんはヤバイ男です。

  • 2010/03/29 22:05

開幕戦

今日は白糸シリーズの開幕戦でした。今年からレンタルカートのレースと併催となったので、スケジュールもタイトですが、なんとかこのシリーズを存続させたいと思っています。

この日、チームからは7台が出場しました。その内、レースデビューを迎えたのが、僕の甥っ子と、サクライ君です。

昨年まではエキスパート、フレッシュマンと2クラス開催だったSSOクラスですが、今年は1クラスです。したがって、レースデビューの二人は元エキスパート勢とも直接戦います。

はっきり言って、レースにはなりませんが、デビュー組みはエキスパートの走りを特等席で観察出来るので、彼等から何かを学び取ってもらえればと思います。

さて、タイトラは王子がモノにします。2位にケンタです。この二人の元エキスパート組みは予選を最後尾から出走する事にします。

予選がスタートして、あっという間に先頭に戻る王子とケンタです。その結果、決勝もこの二人は最後列からのスタートにします。

こうなると、優勝は王子なのか、ケンタなのかに注目が集まりますが、3位グループもなかなか面白い展開です。

そしていよいよ決勝がスタートです。予選同様に最後列から順調に上がる、王子とケンタです。この二人は最後まで、争いますが、優勝は王子となります。どちらも古タイヤでのレースでしたが、それでも別格の走りでした。3位には僕の甥っ子が入りました。このポジションは実質フレッシュマンクラスの優勝ですので、デビューレースで十分なレースだったと思います。

そういえば、レンタルカートのスプリントにこの甥っ子の弟が出場して、2位に飛び込みました。(要するに二人とも僕の甥っ子なのですが。。。)

兄弟2人でダブル表彰台となって、レースの面白さにすっかりと嵌ったのではないかと思います。

さて、なんとか無事に開幕戦を終える事が出来ました。第2戦は4月25日です。ちょっと寂しくなってしまったレーシングカートのレースですが、やはり見ていると白糸シリーズは面白いと思うので、参加者が増える事に期待したいと思います。

  • 2010/03/28 22:51

ヒアルロン酸

今日は先日の整形外科に行って来ました。カート関連の整形外科の先生に現在の右腕の症状を相談したところ、「ヒアルロン酸の注射をしばらく続けて打てば、かなり良くなるはずですよ。」との事。

それが本当なら、しばらく通ってみようかと思い、早速行って来ました。

しかし、注射が大、大、大嫌いな僕は、前日からネットで体験談を調べて、どのくらい痛いのかをチェックします。すると中には、「体が後方に仰け反っちゃうくらい痛いです。」とか書いているのもあります。

診察室で先生に注射の相談をしたら、「そうですね、1週間に1回で5週連続で打てば、効果があるかもしれません。」

てな感じで、現在の状況がちょっとでも改善されるのであれば、とお願いする事にします。

看護婦さんに言われて、肩と肘を出して待ちます。淡々と注射の用意をする看護婦さん。ですが、なかなか打ってくれません。

そうしていると、もうひとり同じ注射を打つ、患者さんがやって来ます。

その人も同じように肩を出しています。男二人が診察室で上半身裸で待っているのですが、看護婦さんは一向に打ってくれる気配がありません。

注射に異常なほどビビっている僕は、「やっと決心して、まな板の上に上ったのに、なんで早くさばいてくれないの???」とだんだんと恐怖心がこみ上げて来ちゃいます。

かなりの時間を、その状態で待っていると、先ほど診察してくれた先生がやってきて、「いや~お待たせしましたね~。」とそそくさと注射器を手に取ります。

覚悟はしていましたが、いきなりアップテンポになった現実に内心、「遂に来たーーー!」と一気に汗が噴き出します。

そして、目をつぶった次の瞬間。看護婦さんが小さな声で「あっ!先生!」と囁きます。

僕は「何があったの??」と恐る恐る目を開けると、なんと先生は僕をすっとばして、後から来た男の人に注射しています。

看護婦さんは解っていたので、あっ!と声を上げたのですが、先生には聞こえずに、とっとと、後の男に人に注射しちゃってます。

そして僕を見つけると、「あっ!ボス猿さんが先だった?ゴメンネ~」と明るく仰ります。

すっかりタイミングを外されて、構える間もなく、速攻で注射されます。

結果は確かに痛い事は痛いのですが、現在の痛さに比べれば、我慢できないレベルではありませんでした。

注射してもらって、現在の痛みはどうかと言いますと、ちょっと痛みが和らいだ気がします。決して、劇的ではありませんが、最初から5週間打ち続けるとのお話なので、初回はこんなものかもしれません。次の診察の時にこの辺りの話を先生に聞いてみたいと思っています。

しかし、ネットでヒアルロン酸って打ちこむと、かなりの割合で美容整形の事が出て来ます。顔のシワとりなんかで効果があるらしいのですが、やはり女の人が綺麗になりたいって執念は凄まじくて、それはお金になるって事ですね。

僕はちょっと位、シワが取れても顔に注射はイヤですけどね。。。。

  • 2010/03/25 20:58

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