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鈴鹿二日目

今日も一日、なかなか良い天気でした。

今日からは王子も合流しました。彼は前日に好調だったオオキ君からデータを聞いて、ある程度の状態からスタート出来たのですが、それにしても、初っ端からかなりのスピードです。今日の4回の走行を終えて、まずまずの仕上がりです。

しかし、オオキ君もまだまだ安定はしないものの一発タイムでは王子と互角のタイムが出ています。レースは今の安定度ではちょっと厳しいと思いますが、そこは伸び盛りのドライバーですので、明日のレース中にも何かを掴む可能性も大いにあると思います。集中して頑張ってもらえればと思います。

次にマコちゃんですが、路面の重さが増してきて、ちょっと苦戦し始めました。彼もまた、レース中に重たい路面を攻略するなにかを掴めればと思います。

さて、最後に僕ですが、気温は上がって来ましたし、路面も重たいので、キャブレーションがなかなか決まりませんでした。低速から高速までを綺麗にカバーするような仕様にはなりませんでしたが、それは仕方ありません。なんでも100パーセントは難しいものです。

今日もフレッシュタイヤを使用しなかったので、断定は出来ませんが、好調なのではないかと思います。シャーシーもまた、万全とは行きませんが、それなりに仕上がっていると思います。

今日の午後からは、みんなタイムダウンしていましたので、僕も明日のフレッシュタイヤを生かせないと、思ったようなパフォーマンスは望めないかもしれません。まぁ、重い路面は全日本時代に散々走りましたので、なんとかなると気楽に考えています。

そんな訳で、今日は最終セクションを走らずに、明日の準備にあてました。いつもは何かがもう一歩、決まらないなんて事から、最後まで必死に走るので、やっぱり良い感じかもしれません。

明日はタイトラでなるべく前のほうにいたいと思うので、誰にも引っかかる事なく、さらにスリップも多少狙えると良いなと思います。好調な時ほど、落とし穴に嵌ったりします。そんな事にならないように、集中して行きたいと思います。

  • 2010/05/01 20:26

鈴鹿初日

今日から鈴鹿です。王子以外は今日からです。今日こそ体を温存するような週末を過ごしたかったのですが、朝一番にコースインしてみると、どうにもシャーシーが決まりません。決まらないにもほどがあるくらいに決まりません。

「これはイカン!!」と、またしても必死に走る破目になります。

こんなにシャーシーで苦戦したことは過去の記憶を辿っても思いつかないくらいの大苦戦でした。

あれこれ、変更しながら午前中が終了しますが、症状は変わりません。

午後になって、また色々変えます。そこで、終に今回の異変の主犯を見つけます。その部分を改善すると、やっと普通に走ります。

最終的にはこの日のトップクラスのタイムまでたどり着いて終了です。明日からやっとエンジンの仕様確認を始められそうです。

さて、オオキ君ですが、僕の予想通りの変身ぶりで、前回のタイムを大幅に更新します。間違いなくトップレベルのタイムを出しながら、一日を終えることが出来ました。明日からの路面変化に対応し続けられれば、表彰式に出れそうです。

マコちゃん悪くなさそうです。しかし、このクラスは粒揃いですので良い感じくらいではいけません。徹底的に仕上げきらないと些細な事で順位がかなり変わってしまいます。彼もまた明日からの路面にどこまで対応出来るかに掛かっています。

初日としては最終的に良いスタートが切れたと思います。明日も良い事が書けると良いのですが。。。。あっ!明日から問題児の王子が来ます。彼のスピードはまったく心配していないのですが、なにせ超が付く問題児です。何も無ければ良いですが。。。。

  • 2010/04/30 20:14

鈴鹿。

今週末は鈴鹿です。この間、第2戦が終わったばかりの感覚ですが、もう第3戦です。今回はナオさんが欠場して、ヤマシタさんのクラスが無いので、僕と王子とオオキ君、それにマコちゃんの4人です。

天気も良さそうですし、気温も上がって来ているので、またラバーが乗りそうです。

僕の状態は前回よりも悪くなってはいませんが、良くもなっていません。今回は対策としてテーピングを施すつもりです。足とか腕はテーピング経験がありますが、肩は初めてで、ちょっとやっかいみたいです。あまり動きが制限されるのも困るので、決勝日にテーピング出来るかは微妙ですが、前回の事を考えると、痛みは厳しいけれど、なんとか走れました。昔のようには行かないけれど、なんとか誤魔化して少しでも前のポジションを目指します。

今回は予選落ちもありますので、まずは接触やトラブルに気を付けて、じっくり行こうと思います。

さて、白糸でまたもや優勝した王子は連勝記録を8にする事が出来るでしょうか?前回の鈴鹿も優勝はしたものの、決してスピードはありませんでした。今回こそはキッチリと仕上げて、独走で優勝して欲しいところなのですが、前回からアバンティでは一切走っていませんので、遅い状態からのスタートです。今回こそヤバそうですが、なんとかしなければなりません。いよいよ秘策を出さなければならないかもしれません。えっ?秘策とは何かって?それは言えません秘策ですから。

次に、オオキ君ですが、白糸でのレベルアップが鈴鹿で何処まで違いとして現れるのか楽しみです。前回はラバーが乗った路面に対応出来ませんでした。今回は進歩が見られると良いですね。

最後にマコちゃんですが、いつも路面やタイヤの重さにパフォーマンスを奪われる傾向でしたが、前回は終始良い感じでした。今回も期待したいと思います。

最近思うのですが、昔はレースに出場する事に慣れてしまって、レースに出場出来る喜びも薄れていたかもしれません。今は、ギリギリ状態の綱渡りなので、レースに出場出来ることにとても喜びを感じます。ここからの1レース、1レースは凄く大事にして行きたいと思います。

そういえば、前回は僕の甥っ子達がレースを見に来ました。彼らがまだチビッ子だった頃は時々見に来たのですが、大きくなってからはあまりこれなくなったので、久しぶりのレース観戦でした。

チームのみんなや僕のレースを楽しく見たようで、今回もまた見に来るようです。残り少ない現役生活なので、ちょっとは良い所を見せられたら良いんですが。。。。まぁ頑張るのみです♪

  • 2010/04/28 21:40

白糸シリーズ第2戦

昨日は白糸シリーズの第2戦がありました。気温も高く、絶好のレース日和でした。

今回もレンタル耐久は規定台数に達しました。さらにレンタルスプリントも2クラスに分かれてのレースになり、デビジョン1と2の決勝を行いましたので、惜しくもデビ1行きからもれた人達もデビ2で盛り上がることが出来ました。

結果はレンタル耐久の優勝はナオさんと少年、それにタナ~カが組んだ、チーム名「少年とその子分たち」でした。ナオさんが出たのは、前回のマサヤに続いて、流石にちょっと別格でしたが、少年もタナ~カもこのところレースから遠ざかっていましたので、ちょうど良い感じでした。

2位には、東京から遠征して来てくれた、チーム名「BIA」さんでした。初めての白糸で、いきなり好タイムでポールを獲得した時にはかなりびっくりしましたが、その後も、レンタルカートレースの常連さんらしい、戦いぶりで、レースを大いに盛り上げてくれました。

3位にはガクちゃんさん率いるチーム名「チーム天」です。このチームまでが同一周回と言う激戦でした。チーム天は途中にスピンでかなりのタイムをロスしましたので、このスピンが無ければ、優勝争いがより熾烈になっていたと思います。

しかし、チーム天もそうですが、前回よりも確実にレベルアップしたチームが多く、これからもっと盛り上がると思います。

そして、レンタルスプリントのダビ2の結果は優勝がアイルトン太田でした。先日、他界した城内さんの追悼の意をこめて、出場してくれました。惜しくもデビ1行きは叶いませんでしたが、ダビ2では見事なレースで優勝を勝ち取りました。2位にはつい最近、レンタルに乗り始めた、遅沢選手が入り、嬉しい表彰台となりました。3位には伊藤三兄弟の次男さんが入りました。こちらも初表彰台です。

デビ1の優勝は僕の甥っ子(弟)でした。スタートで下がりましたが、すぐに追い上げて嬉しい初優勝です。2位にはガクちゃんさんが入りました。レンタルスプリント初出場ながら、流石の2位です。次は優勝しかありません。3位には会長が入りました。ポールからの出走だったので、惜しい3位ですが、彼もまたレースから離れて久しいので、ちょうど良いリハビリだったと思います。

最後にレーシングカートのSSです。前回優勝の王子は今回も古タイヤに最後尾スタートの予定でしたが、オオキ君はフレッシュタイヤを装着して、素晴らしいタイムで走ります。したがって予選は最後尾から出ましたが、決勝はセカンドグリッドからの出走となります。

決勝がスタートして、3コーナーまでに4位に落ちる王子です。しかし、やはり圧倒的なスピードを誇る王子はすぐにオオキ君をトップの座から引きずり下ろして、追撃も許さないとばかりにすぐに独走状態で、優勝です。これで連勝を7に伸ばして、今週末の鈴鹿に弾みを付けました。

2位にはオオキ君が入りました。今回はあきらかに階段を一段上った感じのオオキ君です。決勝で王子が最後尾に行かなかったのはオオキ君のスピードを恐れてのことでした。彼も今週末の鈴鹿に出場しますので、今回の2位は自信になったと思います。

3位にはイワサキさんが入り、白糸では久しぶりのグレンブルーチーム以外の表彰台となりました。今年のイワサキさんは調子良さそうなので、次も期待出来そうです。

相変わらず、レーシングカートのエントリーは寂しい感じなのですが、レンタルカートのレースの方は増えています。次は5月23日です。レーシングもレンタルももっと増えてくれれば盛り上がると思います。今から期待しています♪

  • 2010/04/26 22:24

感性。

レースに勝ったり、シリーズチャンピオンを獲得したりする事はとても難しいですね。

一生懸命練習して、タイムアップを目指して頑張ります。だんだんと良いタイムが出てきて、「そろそろレースに出てもそこそこいけるんじゃない?」とレースに出ても、レースはレースの難しさがあって、なかなか結果に繋がりません。

レースも頑張って沢山出場しているうちに、惜しいレースも増えてきます。でも、たまに表彰台に上がれたりしても、棚ぼただったりします。

最終的に、誰からも優勝候補と思われるようなドライバーになれるのは一握りです。

それ以外のドライバーはお金が無いせいにしたり、体重が重いせいにしたり、環境のせいにしたりして、一握りのドライバーと自分との違いを理由付けしようとします。

一握りなので、そう言ったその他大勢のほうが多いのは当然です。したがって、そんな思いで、もんもんとしている人達がほとんどです。

では、具体的に一握りのドライバーとその他の人の差は何処にあるのでしょうか?確かに、お金も体重も環境も立ちはだかる厚く、高い壁です。でも、それらを乗り越えて、一握りの仲間入りをする人は必ずいます。僕はそれを感性の差だと思っています。

沢山練習するのはお金が掛かります。フレッシュタイヤを下ろすのもお金が掛かります。そうなると少ない練習時間と少ないフレッシュタイヤで掴むしかありません。これには感性が必要です。体重が重いと加速が鈍りますがグリップは上がります。立ち上がり加速が鈍いのであれば、加速ポイントを早めれば対抗出来ます。これも感性です。

僕はよく、練習中にチーム員の前を走って、ラインなどを教えるのですが、僕の後ろを走っている間は良いタイムが出ます。でも、入れ替えて、僕が後ろから観察すると、先ほどまで僕のラインをトレース出来ていたはずなのに、まるで違う所を走っています。

また、「ヘアピンのブレーキングはどの辺りから始めれば良いですか?」と僕に質問してくる人がいますが、これもダメですね。

ようはこれが感性です。僕の後ろを走っている時は、僕と言う目標を追っているので、良いラインを走れますが、自分だとそれが解らなくなる。タイヤのたわみ、シャーシーのねじれ、それらを感じながら走れないと、その日の良いラインは走れません。この「その日」ってところが重要です。

同じように、「ヘアピンのブレーキング。。。。」の件も同じです。答えはありません。止まれる限界ポイントはその都度違います。それを感じながら走るしかありません。

感性を磨く。文章にすると簡単ですが、なかなか難しいです。

感性を磨くには、磨けるシチュエーションが重要です。ただ漠然と走っていても感性は磨かれません。僕が新人君に最短距離で速くなるためのアドバイスをするのですが、その中に答えがあります。このブログを読んでいるチーム員は、思い返して見て下さい。現在、最短距離で速くなるために頑張っているチーム員は初心に帰って、僕のアドバイスがなんだったのか?思い出したら大丈夫です。着実
に感性は磨かれているはずです。みんなで頑張って目指しましょう!一握りのドライバー入り♪

  • 2010/04/24 20:06

伸びる♪伸びる♪

日曜日にジュニアスクールの2回目を行いました。今回は、前回よりも沢山の時間を走行してもらうようにしました。

まだ補助ベルトを付けての走行ですが、今回の滑り出しは2分30秒近辺からです。それでも前回走行時よりも見ていてもペースが速いのが解ります。

今回はすでにマイカートで走行しているジュニアと混走だったので、抜かれるシーンもあります。すると小さいながらもすでにレースモードですので、一気にタイムアップして来ます。

最終的にはおよそ1分のタイムアップを遂げて、1分30秒近辺のタイムまで来ました。次回のスクールでも走行時間重視で行きたいと思います。ある程度のタイムで走れるようになって、自分でスピードのコントロールが確実に出来るようになってきたら、いよいよ単独での走行です。

補助ベルトを外して、単独での走行は見ていて緊張しますが、その瞬間が楽しみです。

まったくジュニアはびっくりですよね。どんどんと伸びて行きます。彼らがやがてレースに出るようになって、有名なドライバーになってくれたら嬉しいですね♪

  • 2010/04/21 20:41

寂しい光景

昨日のF-1は不安定な天候のせいで、最後まで白熱したレースになりましたね。優勝はバトンでしたが、彼はまたしても絶妙なタイミングでタイヤ交換を行って、ライバル達を出し抜くことに成功しました。

バトンはオーストラリアでもまだ路面が濡れているのに、誰よりも速くスリックにチェンジして、その結果、見事に優勝しました。

09年のチャンピオンですが、後半の失速で「守りに入っている」とか散々悪く言われて、さらにマクラーレン入りした後も、「ハミルトンには勝てない。」みたいに言われて来ましたが、しっかりとランキングトップです。

ハミルトンにしてみると、面白くないところでしょうが、バトンの判断能力が素晴らしかったのは間違いないので、素直に認めるしかないでしょうね。

やっぱり、F-1のチャンピオンはまぐれではなれないって事です。予選の一発タイムやレース中のオーバーテイクシーン。ドライバーの実力は派手なパフォーマンスの方が、注目されがちですが、バトンのように、一瞬の判断力で、ライバルを一気に打ち負かすのも物凄い才能です。

そんな中で、シューマッハーが精彩を欠いていて、オーバーテイクされるシーンも多く、終いにはアナウンサーにも、「シューマッハーは錆付いてしまった!」とか言われて、なんだかとても寂しい気持ちになりました。(あのアナウンサーがとてもウザイと思ったのは僕だけでしょうか?)

チームメイトのニコは予選でもレースでも良いパフォーマンスを発揮して、メルセデスの性能がある程度のレベルにある事を証明しています。レースは厳しいですね。なんらかの事情があるのかもしれませんが、ニコが輝けば輝くほど、シューマッハーが色褪せて行ってしまいます。

別に、シューマッハーファンではありませんが、同じ40代として、若いパワーにねじ伏せられるシューマッハーは見たくない感じです。なんとか往年の実力を取り戻して、あのアナウンサーに「やっぱり皇帝は健在でした!」ぐらいの事を言わしたいですね。

次のスペインに期待したいと思います。頑張れ!シューちゃん!

  • 2010/04/19 22:15

そういえば王子って。。。

鈴鹿で優勝した王子ですが、白糸の開幕戦も制していますので、「今年はまだ全勝だね♪」なんて冗談で話していたら、昨年の最終戦も勝ってました。さらに、耐久も勝ってますし、最後に遠征に行った瑞浪も優勝しているので、このところ全部勝っているって事です。

これはちょっと驚きです。白糸の優勝も簡単ではありませんが、アウェーの鈴鹿、瑞浪の優勝はさらに価値があると思います。

僕の中での王子はスピードだけが突出している感じで、まだまだの部分がかなりあるので、この辺りがバランス良く伸びたら、まさに怪物になると思います。

折角、素晴らしいスピードセンスと高い身体能力に恵まれたのだから、他の部分のレベルアップにそろそろ本腰を入れて欲しいところですね。

まったく神様はおちゃめですね。天性の才能に恵まれた王子にもちゃんと課題を残してくれています。その課題にきちんと向き合えるかが鍵です。プロドライバーにでもなれれば別かもしれませんが、そうじゃないのなら、情熱を傾けたレースで人間的に成長出来るのは素晴らしいと思います。王子が化けるのが楽しみです♪

  • 2010/04/18 22:34

またしてもエントリーしちゃいました。

先日、鈴鹿のレースが終わったばかりですが、すでに次の鈴鹿のエントリーが締め切られます。前回の鈴鹿では、痛む腕をかばいながらの走行ながら、なんとか走り切りました。

今回も今のところは走れそうです。そして、前回と同じ体制で出れることになったので、性懲りも無くエントリーしちゃいました。

前回の鈴鹿は、タイトラで失敗したのがつまづきの第一歩でした。次回はタイトラから手堅い位置でレースをスタート出来れば良いなと思います。

最近のMAXはタイム差がかなり僅差ですので、些細な事から上位進出は厳しくなります。タイトラから決勝までを緻密に積み上げて行かなければなりません。

前回の高速域の伸びがシャーシーを見直す事でどこまで復活するかがとても楽しみです。思うような仕様が作れれば、上位進出も可能かもしれません。

現在の年齢と痛んだ体でどこまで頑張れるのか?ボス猿の挑戦は続くです♪

  • 2010/04/16 22:48

贅沢な悩み

昨日のブログにも書きましたが、僕のカートは優勝圏内を走れそうな仕上がりでしたが、結果は7位でした。それでもレース終盤のタイムは上位陣よりも速かったですし、そもそもタイムは十分なものが週末を通じて常に出ていました。

唯一、ストレートの後半の伸びが終始欠けていて、レース中にストレート中ほどでは真横まで並べるのに、その後の伸びで先行されるケースが多く、いつものように短時間で順位を回復する事が出来ませんでした。MAXクラスの上位陣は若いドライバーが多く、将来の有名プロドライバー候補ばかりですので、そんな彼等をやっつけるのは容易ではありません。

ストレートの伸びが無い代りに、コーナーからの脱出トルクは素晴らしく、かつて無いほどでした。まさに贅沢な悩みになるのですが、あんなにトルクは無くても良いので、もう少しストレート後半の伸びがあれば、戦闘力で違いが出たと思います。

原因はシャーシーにあるのではないかと、今回の僕のエンジンを担当してくれたエンジニアさんはお考えで、シャーシーリフレッシュ計画を実施する事になりました。

次の鈴鹿はすぐですので、出場出来るか未定ですが、体はダメながら、なんとかそれなりのタイムでは走れそうです。

今回は、エンジニアさんとプロメカさんが頑張ってくれたおかげで、僕が監督としてに時間が多く、取れて、それがチームのみんなの好成績に繋がったと思いますので、やはり体制は大事ですね。

ナオさんや王子などは、何度言っても、この辺りがなかなか伝わりませんが、身近にマコちゃんみたいな良いお手本もあるので、その実力を常に出し切るために、なにが重要なのかに早く気づいてもらいたいと思います。

チームの中に優勝してもおかしくないドライバーが多数いるグレンブルーですので、オオキ君達みたいな新人君の良い目標になってもらいたいと思います。

僕もいよいよ満身創痍ですので、そんなに長くは走れないと思います。僕が引退してもグレンブルーの名前が鈴鹿や瑞浪の表彰式で呼ばれるように頑張ってもらえたらと思います。(現在の新人君には特に期待しています♪)

  • 2010/04/13 11:58

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Re:花粉が。。。
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2024/09/05 from 承認待ち
Re:上手く行く時には。。。
2024/09/05 from 承認待ち
Re:ドライが。。。
2024/09/05 from 承認待ち
Re:みんな頑張っています。
2024/09/04 from 承認待ち

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