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白糸シリーズ第2戦

今日は白糸シリーズの第2戦がありました。震災の影響で渋滞等、
辿り着けなかったドライバーさんもいて、参加台数が減ってしまいましたが、レースはなかなか盛り上がりました。

まず、耐久レースですが、開幕戦を制したAMTがやはり好調を維持していて、予選までまったく危なげない感じです。2位にはチーム天さんでこちらも良い感じです。

ちょっと抜け出た感じのAMTは決勝ヒートのグリッドを最後尾から出る余裕を見せます。

決勝がスタートして、順調に順位を回復するAMTですが、3位辺りまで来たところで、なんと痛恨のスピンを喫します。スピード差があったので、じっくりと行ける位置まで来ていたのに、何で?って感じですが、この辺りがレースの面白いところです。

やはり最後尾からのレースですので、一気にトップまで帰りたいって気持ちが焦りを生むんですよね。

しかし、その後も順調に順位を回復して、遂にはトップに返り咲きます。

チーム天さんとは最後まで熾烈な争いを演じましたが、最後はAMTが僅差で逃げ切ります。

2位にチーム天さんで、3位がチームJulyさんでした。3位に入賞したチームJulyさんは昨年も違うチーム名で出場してくれていましたが、今年は心機一転、チーム名を変更してシリーズを追いかけるようです。

さて、耐久以上に盛り上がったのが、スプリントです。打倒!ミッフーに燃えるドライバーが多いのですが、負け知らずのミッフーに白糸のレーシングカートのスピードキングの王子が挑戦状を叩きつけます。

その他にも、白糸レンタルのコ-スレコードホルダーのガクちゃんさん、それに開幕戦でファースティストラップを記録して、スピードを上げて来ているアキヤマ君、それに僕の甥っ子のシュンも参戦しました。

2クラスに分かれて争われた予選ですが、ミッフーを含めた実力のある上位陣は接触等で順位を下げる事なく、デビ1決勝の上位グリッドを確保します。

今回のミッフーはみんなの殺意の混ざった、熱視線に耐えられずに、自分からハンデウエイト搭載を提案します。それでもB組の予選2位、決勝グリッド3位を獲得して、確かにタイムは落ちているようですが、十分にトップ争いに参加出来そうです。

そして、いよいよ決勝です。まずはデビ2の決勝ですが、いつものデビ2と違って、比較的に終盤まで隊列が分断する事なく、1列でレースが進みます。

何度かトップも入れ替わりますが、最後は初出場のマエジマ選手が逃げ切って、デビ2とは言え、嬉しいデビューウインを飾ります。

2位にはオカモトさん、3位には開幕戦のデビ2ウイナーのタムラさんが最後尾スタートを跳ね返して、表彰台の一角に滑り込みます。

デビ2もかなりレベルが上がって来ているようです。

デビ2のレベルが上がって来ているんですから、もちろんデビ1もレベルアップしています。

デビ1決勝がスタートして、ポールスタートの王子とセカンドグリッドのアキヤマ君は、スタートに失敗して順位を下げます。激しく順位を入れ替えながら、1周目のコントロールラインにトップで戻ってきたのは、5番グリッドのガクちゃんさんです。この方、レースが実に上手いんです。際どいラインを上手くトレースして、スルスルとトップに上がって来るんです。

しかし、デビ1は逃げる事が難しいので、その後も激しいバトルで、目まぐるしくトップが入れ替わり、いよいよレースも終盤を迎える頃に下がっていた王子が一気にスパートしてトップに立ちます。

その後は2位争いが激化して、王子は若干のマージンを築く事に成功します。そして、王子を先頭にチェッカーが振り下ろされ、打倒!ミッフーに一番乗りはやはり、白糸キングの王子でした。

2位に、ガクちゃんさんです。ミッフーとのバトルは見ごたえがありました。

3位にミッフーです。アキヤマ君はまたしてもファースティストを獲得しますが、序盤にスピンをして、トップ争いから脱落してしまいます。スピードが身に付いても、レースですぐに結果が出る訳ではないので、腐らずに修行してもらいたいと思います。この部分はレースに出た事のない人に説明しても、なかなか解ってもらえない部分で、練習で良いタイムが出るまではレースに出ないと決めている方は、結局は遠回りになってしまうって事です。

今回のデビ1決勝は、今までのレースの中でも間違いなく、ベストレースのひとつでした。

ガクちゃんさんに、ミッフー、そして王子と、みんながトップに立ちましたが、すぐに引き摺り下ろされる激しいレースで、見ていたギャラリーを大いに楽しませてくれました。白糸レンタルは本当に見ごたえがあるレースが多くて、冗談ですが、入場料を取っても良いんじゃないかとさえ、思います。

次のレースは4月4日のマンデーレースで、レギュラー戦は4月17日です。そろそろ暖かくなりますし、沢山の方の参加をお待ちしております。

  • 2011/03/13 22:11

親知らずってこうですか?

今日、歯医者さんで親知らず?を抜きました。歯医者さん曰く、「抜かなくても良いんですけど、残してもあまりメリットがないですし、虫歯が進むと、歯が脆くなって抜きづらくなりますので、抜きやすいうちに抜いたほうが良いですよ。」との事でした。

でも、親知らずを抜いたら、酷く痛んだり、血が止まらなかったり、腫れちゃって大変だったりと、あまり良いイメージが無いのと、歯医者さんがとっても苦手な僕は、「うん~と、来週までに考えてきます。」とか言って引き伸ばしてきました。

抜かなくても良いんですけど、と前置きをしていたはずの歯医者さんですか、やはり本音は「抜いたほうが良いのに。」と思っているみたいなので、一大決心して、今日、抜いてきました。

もう1週間、引き伸ばそうかと思ったのですが、来週は鈴鹿です。万が一にも腫れたりしたら困るので、今日にしました。

さて、麻酔の注射の前に塗り薬で簡単な麻酔をして、それから痛い注射。ある程度塗り薬が効いていたので、なんとか我慢が出来るレベルです。

僕が診療をお願いしたのは、まだ新しい歯医者さんでしたので、設備もなかなか近代的です。僕の視界には綺麗な海の中の映像が写ったモニターがあって、少しでも気持ちが和らぐように配慮されているようです。さらに麻酔注射の最中も癒し系のBGMが流れて、徹底的に、痛みを緩和させるように頑張ってくれています。

抜歯にビビって、何週間も逃げていた、僕への配慮かもしれません。

しかし、綺麗な海の中の映像も、癒しのBGMも、僕の心拍数を下げる事は出来ずに、すっかりガチガチの僕に、綺麗な看護婦さんが「大丈夫ですか?気分が悪くなったら言ってくださいね。」と優しいお言葉。

自分でも情けないと思うのですが、どうしても歯医者さんは嫌ですね。

やがて、麻酔が効いてきて、いよいよ抜歯の時がやって来ます。

先生は「今なら簡単に抜けますよ~」とまたしても僕に気を使ってくれています。

麻酔が効いているので、痛みはほとんど無いのですが、ミシミシと歯が歯茎から剥がれる音はなんと言えずに嫌な感じです。

簡単に抜けると事でしたが、それなりに苦労している感じです。

「あまり、力を入れちゃって、歯が割れちゃうと困るから慎重にやってますよ~」とか、言われると、「やっぱり、苦戦なのか?」と汗がどっと!噴出してきます。

手術を執刀するドクターの横で、看護婦さんが先生の汗を拭くシーンがドラマ等で見ますが、汗を噴出しているのは患者なので、当然ですが、看護婦さんは拭いてくれません。

自分でも拭けないので、ダラダラと額から汗を流しながら、必死に耐える僕です。

やがて、先生が「もうちょっとで、抜けますよ~」と蕎麦屋の出前のような事を言いましたが、僕の中では「完全に抜けました!と聞くまでは信じられん!」となってしまっています。

そして、僕の中では本当にやっと、その時がやってきて、「ハイ!抜けましたよ。」とのお言葉です。

先生は「今日は、飲酒と激しい運動はしないようにして下さい。」と仰いましたが、かなりのエネルギーを消耗してしまった僕は(何で?)「誰がこんななってるのに、酒なんか飲むんだ?ましてや激しい運動って、ありえないし。」とか思っていました。

痛み止めと化膿止めの薬をもらって、すごすごと帰ってきましたが、麻酔が切れた今は、キリキリと激しく痛んでおります。でも、薬が嫌いな僕は、化膿止めは飲みましたが、痛み止めは飲まずに我慢しています。

今日は眠れそうにありません。

ところで、親知らずってこれで書き方はあってるんでしょうか?なんで、親知らず?

  • 2011/03/10 20:42

一歩前進

昨日は鈴鹿にいました。アバンティの美味しいところを何か掴もうと思っていましたが、朝から、電話が鳴り続けて、ちっともカートが組みたたりません。

前回のレースで使用したエンジンは凄まじいくらい、終わっていたので、オーバーホールしました。そのため、慣らしをしなければなりません。

みんなから大きく遅れて、慣らしを始めたので、慣らしが終わったら午前中が終了してしまいました。

午後からの3時間で、ある程度のテストは出来ましたが、もっと細かく色々と仕上げたかったので、ちょっと時間が足りませんでした。

昨日は不調のオオキ君のカートに乗ってみたり、もう一歩、マイエンジンが回らないニシ君のカートに乗ったりもしましたので、午後も、あっという間に終了です。

それでも、かなり戦闘力は増しました。前回よりは一歩前進です。レースウイークにもう少し、前進したいと思います。

そう言えば、前回の鈴鹿はニュータイプのマラネロを土曜日にシャイクダウンして、そのままレースに出場しました。そのために、土曜日の少ないセクションはデータのない、そのニューモデルのシャーシーセットに時間を割いていたので、エンジンのテストはほとんど、出来ていませんでした。

そんな訳で、前回よりは少しは前進したので、もうちょと面白いレースが出来そうです。やっぱりレースはこの「次のレースはもしかしたら、この前よりも速く走れるかも♪」なんて思っている時から楽しいんですよね。なかなかいざ、当日になると予定外の事態に悩まされる事も多いんで、あまり期待しないようにしてますけどね♪

  • 2011/03/06 19:30

マジでキツイ。

このところ、花粉がハンパなくて、マスクで防護していますが、それでもかなり厳しいです。

目も鼻もバリバリに症状が出ていて、客商売なのに、酷い顔をしながら、激しいくしゃみの連続で、接客になっていません。

幸い、花粉症は市民権を得ているので、皆さん、同情的で助かりますが、この時期は本当に泣きそうです。

今年は昨年の10倍とか20倍とか言われていますが、確かに去年よりも格段に厳しいですね。

まだ3月が始まったばかりなので、あと2ヶ月以上も苦しめられるかと思うと、げんなりしてしまいますね。

しまし、まったく花粉の影響を受けない人がいるのは、どう言う事なんでしょうか?あまりにも不公平だと思いませんか?

羨まし過ぎてだんだんと怒りがこみ上げて来ちゃいそうです。

明日も鈴鹿です。鈴鹿も花粉がキツイです。次の鈴鹿も気持ち良くぶっちぎられたら、花粉のせいにしょう♪

  • 2011/03/04 21:28

結構近いです。

完敗に終わった鈴鹿ですが、リベンジしなければと思っています。ですが、次の鈴鹿はなんと!今月の20日です。

あまりインターバルがありませんし、1週間前の鈴鹿練習日は白糸シリーズなので、鈴鹿にはいけません。

しっかりとテストを繰り返したいところですが、たいした事は出来そうにありません。(このレースでそこそこ頑張らないと、第3戦もアバンティに出る事いなってしまいそうです。。。。)

レースですから、ビリよりも前のほうが良いですし、2位よりも優勝が良いです。でも、僕はチームのみんなと楽しく走れるので、順位よりも内容に拘りたいと思います。

ケンタや王子、ニシ君には、もちろん前でレースを戦えるようになってもらいたいので、そのためには頑張って仕上げて行きたいと思います。

第2戦も今のところ、チームからのエントリーは7台の予定です。開幕戦のようにコケちゃうチーム員をゼロにしたいので、今回、メカトラや重量失格に終わったチーム員は、次は同じ結果にならないようにくれぐれも集中した週末を過ごしてもらいたいと思います。とりあえず、ナオさんや王子のように貴重な土曜日にトラブルのフルコースで、ちっともまともに走らない何て事はやめましょう。そんな事をしていたら、どんなに凄いドライバーでも結果に響くのは当たり前です。

第2戦はナオさんが出ないようです。そうなるとやはり王子の独壇場です。あの男はつわものなので、簡単ではありませんが、彼への見張りをより強化して、少しでもまともに走れるようにしたいと思います。(どんだけ、問題児なんだ?)

  • 2011/03/02 22:22

鈴鹿決勝

昨日の鈴鹿はなかなかの波乱が多くあって、かなり残念な結果になってしまったチーム員もいて、また改めて、レースの難しさを知りました。

まずは、オオキ君のクラスですが、初めてのX30に現段階では適応出来ていなくて、上位陣とのタイム差も激しく、ちょっと可哀想なくらいでした。タイトラ、予選と頑張って走りましたが、簡単にレベルアップ出来るわけも無くて、決勝に向けて、走り方のアドバイスをするしかありません。

そして、一番大事なお勉強の出来る決勝がスタートするのですが、なんと、コースイン直後にチェーンが切れてリタイヤしてしまいます。整備不良のようですが、貴重な決勝を走れなかった事はとても残念でした。成長段階のドライバーはレース路面を何ヒート走ったかが重要です。次はより整備にも重点を置いて、ちょっとでも早くみんなと同等に走れるようになってもらいたいと思います。

次にマコちゃんとナオさんのクラスですが、このクラスは激戦なので、ちょっとでもセットを外してしまうと一気に下位に下がってしまいます前日から大きく出遅れていた二人はタイトラで中段以降に沈んでしまいます。

予選で多少は順位を回復しますが、それでも真ん中よりもちょっと前くらいの順位です。

しかし、予選の状態からさらに進めたセットで決勝は戦闘力は低いながらもタイム的にはかなり上位に肉薄する二人です。

ここでナオさんの上手さが爆発して、混戦を上手く利用しながら順位を急速に回復して行きます。そして、トップグループに食い込む5位まで来ますが、仕上げ切れていないマシンではそれ以上に上がる事は出来ずに、逆に先ほど抜いたドライバーの逆襲にあって、最終的には9位でレースを終えます。

マコちゃんもナオさんのすぐ後ろで頑張って上がってきますが、ナオさんよりも混戦でのポジショニングで遅れを取ってしまい、思うように順位を上げれません。それでも最後は12位フィニッシュです。

チーム的には下位から順位を挽回して行く二人は盛り上がって観戦出来ましたが、もう一歩、仕上げ切れなかった点は次回に挽回したいポイントです。

最後に、チームから僕を含めて4人が参加したAbantiクラスですが、昨年のチェンピオンの王子が栄えあるカーナンバー1を付けて参戦で、さらにチームの若手ナンバーワンのケンタ、昨年までMAXエンジンのクラスで走っていたニシ君、そして僕が出るために、チーム内では面白いイベントになっています。

タイムトライアルで、前日からかなりのタイムで走っていた、他のチームのドライバーがやはりポールを獲得します。

以下2位に王子、3位が僕で、5位にケンタです。ニシ君は急遽、積み替えたエンジンの上手い仕様が探せずに、下位に沈んでしまいます。

前日から、ケンタのエンジンは好調で、レースになれば戦闘力の高さはケンタかなと思っていましたが、もう一歩のタイトラでした。僕も、エンジン的に奮いませんでしたが、タイム差も僅かなので、レースでなんとかするしかありません。

王子も本調子では無いようですが、それでも2位を獲得する辺りは流石です。

予選がスタートして、1~2コーナーで王子を抜いて、トップのドライバーを追いますが、序盤に追いついたものの、中盤になる頃には、トップのドライバーも安定した走りとなって、徐々に離されてしまいます。

3位以降ですが、僕に付いてこれなかった王子は、ケンタにも抜かれ、その後、ケンタは僕の後ろまで詰め寄りますが、そこで予選は終了です。思ったとおり、ケンタはスピードがありそうなので、決勝は楽しめそうです。ニシ君は予選でも奮わず、決勝に向けて、ちょっと冒険ぎみの仕様で臨む事にします。

決勝のグリッドは終始速い、他所のチームのドライバー君がポールで僕が2位、3位がケンタで4位が王子です。ニシ君は後方から僕たちに続けと頑張る事になります。

そして、シグナルブラックアウトでスタートして、1コーナーで僕に並びかけるケンタ、心の中で、「そうだよ!それで良いんだよ!」とケンタのポジショニングを誉めながら3位に落ちる僕です。しかし、そのままの勢いでトップにも襲い掛かるケンタ。しかし、トップの選手も簡単には譲ってくれる訳もなくて、併走しながら失速してしまい、立ち上がりで僕に並びかけられて、再び3位はケンタです。ここでも僕は「そうなのよ~ケンタ!抜きたい気持ちは解るけど、レースは前のドライバーとだけ戦っている訳ではないので、自分のラインをどう残すかも大事なポイントなんだよ~」と聞こえるわけも無いのですが、語りかけながら抜いて行きます。

その後は予選と同じように速いラップで逃げていくトップに僕は付いていく事が出きません。予選と同じエンジンなのですが、キャブの調子が狂ったらしく、回転の上がらない症状が出てしまい、なすすべもありませんでした。

2位を走行しながら3位は誰かな?と振り返っても、ケンタも王子も離れていて、僕だけが遅い訳ではなかったみたいです。

結局、3位は王子でケンタはキャブトラブルで大幅に遅れてしまって、9位でした。走行後にキャブのリンケージが外れかかっているのが解り、これではまともに走れる訳もありませんでした。しかし、僕が2位で3位が王子と思っていたら、なんと!王子は計量で100グラム足りなくて、失格となってしまいます。なんとも王子らしい結末ですが、2年連続のチャンピオン獲得にいきなり黄色信号です。

ニシ君は変更したセットが上向いたようで、今週、初めてまともに走りますが、接触で順位を下げてしまいます。それでもラップタイムは大幅に上がり、僕とほとんど変わらないタイムまで来ます。次回に大いに期待が持てそうです。

初めてのクラスでしたが、チーム員と一緒のクラスで鈴鹿を走るのはとて面白かったです。チーム員の成長を特等席で見れますし、何よりも白糸で行うグレンブルー走行会の感覚が鈴鹿で味わえるんですから面白くて当然です。次の鈴鹿も出ちゃおうかと思っています。

そんな訳で、昨年は王子のドライビングでタイトルを獲得した感じでしたので、とくにエンジンはテストしてきませんでした。今回、優勝したドライバーはかなりの強敵になりそうなので、次回のレースまでに、しっかりとエンジンテストを行い、差を詰めたいと思います。

しかし、今回は完敗でした。激戦のMAXに比べれば、エントリー台数も少ないですし、将来、F-1に行きたいようなジュニアドライバーもいませんが、それでも優勝するにはきちんとしたプロセスを踏まないと行けないんですよね。次の鈴鹿が楽しみです♪

  • 2011/02/28 18:31

鈴鹿開幕戦

今日から鈴鹿に来てます。今回のメンバーは僕と王子、ニシ君にケンタ、ナオさんにマコちゃん、そしてオオキ君です。

土曜日は15分を4回しか走れないので、そんなにテストも出来ませんが、短いセクションでピットに飛び込んで、少しでも良い仕様を探します。

そんな貴重な時間ですが、王子はブレーキトラブルで3回を棒に振ってしまい、まともに走れたのは1回だけでした。それでもその1回でかなりまともに走って、やはりスピードは有りそうです。

ケンタもまずまずです。明日は王子と対決ですが、面白い戦いになりそうです。

ニシ君は箱だしのエンジンがちょっと遅くて、今日は良いタイムが出ていません。明日は違うエンジンで行く事になりました。

そして僕ですが、もう一歩、ピリっとしません。タイムはまあまあかもしれませんが、エンジンがどんどん重くなってきて、加速感がありません。レンタルエンジンなので、贅沢は言えませんが、アワーメーターを確認すると、そろそろお疲れモードみたいです。

明日のレースに黄色信号が点りましたが、まぁ仕方ないので、なんとか頑張るつもりです。

オオキ君はまだまだ全てに慣れていない感じで、ちょっと修行が要りそうです。明日はお勉強ですね。

そして、もう一人の問題児のナオさんですが、やはりまともに走りません。遅いにも程があるくらい遅くて、区間タイムを計るまでもないくらい、目視で遅いです。あんまり遅いもんだからちょっと笑っちゃいました。走行後のチェックで色々問題点が見つかりましたが、それらが解決されても、とてもトップグループは走れそうにありません。さらにまだ解明出来ていない摩訶不思議なトラブルが隠れていそうです。きっと前世にとても悪い事をしたに違いありません。そしてもちろん現世でも悪い事をしているに決まっています。

そんな事を考えるほど、最近のナオさんはちっともまともに走りません。そろそろグレンブルーチームのエースドライバーの座を明け渡してもらって、ペーペーから出直してもらいましょう♪

最後にマコちゃんです。オフの間もしっかりとテストを重ねてきましたが、今回は不調のようです。彼はナオさんと違い、マジメにレースに取り組んでいるので、良い結果になって欲しいと思います。

さて、明日はカーナンバー1を付ける王子に挑戦です。僕とケンタとニシ君で王子包囲網を引いて、なんとか王子と遊びたいと思います。(ボス猿塾生の成長を真後ろからみたいと思います♪)

  • 2011/02/26 20:39

肩すかし?

昨日も鈴鹿に行って来ました。今週末の鈴鹿開幕戦のためなのですが、天気も良くて、暖かく、なかなか良い感じの鈴鹿でした。しかし、残念ながら台数が多かったので、クラス分けとなってしまい、15分間を6セクションしか走れませんでした。

僕は自分のアバンティのテストをしたのですが、ちょっぴり?いや、かなり?正体不明のSL07を装着してたので、あまりにもグリップしなくて、エンジンは良さそうなのですが、タイムは平凡なものでした。

レースタイヤ以外に出来れば、フレッシュタイヤを履きたいところですが、なんだかそうなるとMAXに出ている時と、変わらない感じです。(初めてのカテゴリーなので、仕方ないですけど。。。。)

MAXクラスよりもかなり遅いアバンティはタイヤがグリップしない事もあって、ドライビングは平和そのもので、旋回Gも加減速Gも穏やかで、「こりゃ、楽だ♪」とご機嫌でした。後はレースで上位争いが出来れば、良いですね。

昨日は面白いニュースがあって、それは全日本FSA時代のライバルで超が付く有名ドライバーさんが、なんと9年ぶりにMAXのレースに出場するようです。このブログで僕がMAX出場にネガティブな事を書いていたら、「そんな事、言っててもどうせ今年も出るんだろうと、思っていたら、本当に出ないなんて、がっかりですよ!」と怒られました。彼にしたら、肩すかしみたい感じられたのかもしれません。

彼は僕よりもだいぶ若いですし、さらに実力もハンパないので、ブランクも関係なく、きっといきなり上位を走ると思います。

したがって、僕が出ようが出まいが、あまり関係ないと思うのですが、昔、一緒に戦った仲間として、再戦を楽しみにしてくれていたようです。「第2戦からでも良いので、待ってますよ♪」とまで言っていましたが、昨日のアバンティでの走りから考えるに、もう、MAXみたいな激しいクラスに戻る、モチベーションが無いかもしれません。

アバンティでのチーム内バトルがとても楽しみですので、まずは緩いスタートです。王子にケンタ、それにニシ君!楽しませてくださいよ~♪

  • 2011/02/21 22:44

今度はヤバイかも?

3月13日に白糸レギュラー戦の第2戦が開催されます。エントリー受付開始は今週末の日曜日からなのですが、すでに数チームの新規チームが参戦表明してくれています。

開幕戦こそ、フルグリッドになりませんでしたが、昨年はエントリー受付開始初日に全部の枠が埋まってしまったりしていましたので、次の第2戦もエントリー予定者は早いエントリーをお願い致します。

日曜日から受付開始ですが、遠方の方が振り込みとなる場合があるので、日曜日と月曜日の2日を初日とカウント致します。もし、昨年のように初日で枠が埋まる場合は抽選となります。

したがって、火曜日以降のエントリーはヤバイかもしれませんので、「絶対に出たい!」と思ってくれている方は初日エントリーをお勧めいたします。

さて、先週のマンデーレースは、ほぼ全員がダブルエントリーだったのですが、耐久には耐久の、スプリントにはスプリントの面白さがあります。耐久派の方は練習方々、スプリントにも出てもらうと、案外、スプリントの面白さが解ったりします。もちろん逆もそうです。せっかくコースに来るのですから、半日で終わらずに、一日、遊んじゃって下さい。ダブルエントリーはエントリー費用も減額するので、お得ですよ♪それでは、沢山のエントリーをお待ちしておりま~す♪

  • 2011/02/16 22:24

マンデーレース開幕戦

今日はマンデーレースの開幕戦がありました。天気予報は午後から崩れるとの事だったので、スケジュールを前倒しにして、なるべく早く全てのスケジュールを終わらせるようにしました。雨のレースも面白いのですが、雪になりそうだったのと、後片付けも雪の中では厳しいので、みなさんに協力してもらいながら、早めの撤収となりました。

心配されたエントリー台数も耐久が7台、スプリントに17台が集まってくれたので、それなりに楽しめました。

午前中に行われた耐久レースは初参戦組も多く、特に、レーシングカートの耐久に出場してくれている、桃園レーシングさんが、エントリーしてくれて、初挑戦ながら、堂々のトップ争いを繰り広げました。

その他にも、グレンブルー関連で、この日に初めて顔を合わせた即席ペアの「チーム寄せ集め」さん達も安定した速さで、上位を走ります。

そして、先日開幕した、レギューラー戦で優勝した元グレンブルーレーシングカート組の「チームAMT]はここでもスピードを見せて、決勝はポールスタートを辞退して、最後尾に回る余裕を見せます。

実際に、決勝がスタートすると、あっという間にトップに返り咲きましたが、ピットでの渋滞に嵌り、なんと、表彰台から脱落してしまいます。

大本命の脱落で、みんなに優勝のチャンスが訪れますが、最終周にトップに立っていたのが、「チーム寄せ集め」さん達でそのまま優勝かと思われたのですが、規定ピットイン回数をクリアしていなかったために、残り時間僅かでピットに飛び込んで、ピットボックスの中で終了時間を迎えると言う、前代未聞の事態になりました。

審議の結果、最後のピットインは時間内だったので、規定ピットインとみなし、1周減算の判定となりました。

その結果、繰り上がりで「桃園レーシング」さんが優勝。2位に「チーム寄せ集め」さんで3位に「チームNLS」さん達が入りました。

なんと、優勝と2位は初出場でしたので、白糸レンタルレースの面白さに嵌ってくれたのではないかと思います。

午後から行われたスプリントは2クラスでの予選を戦い、決勝レースのデビジョン1とデビジョン2に分かれます。

まずは、デビ2の優勝ですが、トップを独走していた、モリックがファイナルラップにコース上に出て来てしまった雪にスリップして、まさかのスピンを喫してしまい、その間隙を突いた初出場のムラマツさんが熾烈なバトルを制して、優勝となりました。

2位には最後までムラマツさんとバトルを繰り広げていたシオカワ選手で、3位がなんとも可愛そうなモリックとなりました。

そして、デビ1ですが、予選A組のトップでポールポジションはやっぱりミッフーです。予選でのマエダ選手とのバトルに競り勝ってのポールは流石です。

セカンドグリッドは予選B組のトップのスギモト選手です。

決勝がスタートして、ミッフーを先頭に、スギモトさん、マエダさん、アキヤマ君の4人がテールツーノーズで周回して行きます。お互い、仕掛けには行きますが、大きな変動のないまま、ファイナルラップに突入して、ジリジリした緊迫状態のままチェッカーとなり、独走こそ出来なかったものの、やはり、横綱相撲のミッフーが優勝しました。2位には、いつもスピードは見せるものの、アクシデントで上位進出が叶わなかった、スギモトさんが入りました。3位には、耐久と2冠を狙った、桃園レーシングとマエダさんが入り、アキヤマ君はファースティストラップを出しながら、表彰台に届きませんでした。

白糸レンタルレースは、マシンの個体差を極力、無くしているのですが、それを証明してくれる形になったと思える、実力の接近した4人でした。

今回のミッフーは調子が悪かった訳では無いと思うのですが、独走は出来ませんでした。みんなが実力を上げてきているので、今後は独走する事も難しくなると思います。しかし、パッシングやレースの組み立てで、まだまだ一枚上手のミッフーです。誰がミッフーを止めるのか?今年も面白いシーズンになりそうです♪

  • 2011/02/14 18:42

ユーティリティ

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