MAXフェスティバルIN鈴鹿
鈴鹿開催となった今年のMAXフェスティバルは過去最多エントリーを集めて、人気クラスはキャンセル待ちが出るほどです。
2日間開催の初日はタイムトライアル、予選ヒートまでが行われて、残念ながら予選通過が叶わなかったドライバーは決勝日に別クラスのレースに出走する事になります。
チームからは6台が参加して、この中で予選落ちがあるクラスは僕だけなので、なんとしても予選は通過したいところです。
雨で始まった今年のフェスティバルですが、予選ヒートが始まるころにはドライタイヤを装着するクラスも出てきて、濡れた路面にスリックタイヤで走る事から、緊張感タップリです。
初日の結果で、プレファイナルの順位が決まりますが、予選ヒートで頑張り過ぎてぶつかってしまったり、接触はしなくてもタイヤを摩耗させてしまったりすると決勝日が厳しくなるので、長丁場のフェスティバルは本当に色々な事を考えて走らなければならなくて、とても大変です。
やっと、プレファイナルって思っても、そこで何かあれば、ファイナルのグリッドが後方になってしまうので、やはり集中したレースが続きます。
プレファイナルもなんとか生き残って、いよいよファイナルです。初日からみんな色々あったので、最後はしっかりと走り切って、上位フィニッシュを目指します。
長いフェスティバルが終わり、最終結果はセナ君が22位、マスダ君が5位、リョウ君が20位、ミッフーが21位、ヤマシタさんはメカトラブルでリタイヤでした。
僕は、8位でした。68台参加のクラスで、やはり色々な事があって、それなりに足掻きましたが、決定的にスピードが足らずに、入賞まで届きませんでした。やはりレースは難しいですね。
今年も後半戦です。残りのレースで少しでもチームのみんながレベルアップ出来るように頑張りたいと思います。
- 2018/09/29 17:05