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2017年06月の記事は以下のとおりです。

瑞浪MAXシリーズ第3戦

今回の瑞浪MAXはチームから13台が参加しました。

開幕戦が9台、第2戦が10台、そして今回の第3戦が13台と着実に増えてきていて、参加台数が増えればそれだけみんなでレースを楽しめるので、これからも頑張って盛り上げて行きたいと思います。

まずはマイクロクラスのリョウですが、前回と違ってレンタルされてきたエンジンの美味しいところが見つかりません。前回の決勝ではポジションこそ上位ではありませんでしたが、タイムはトップグループと同等のものが出ていました。今回はタイム差も大きく、ちょっとどうにかなるレベルにありませんでした。

タイトラ、予選と頑張って走りましたが、上位進出とはいかずに、最後は12位でフィニッシュです。

ミニクラスには金ちゃんとヒトシが出場しました。今回がミニクラス初出場のヒトシはタイトラで3位を獲得して、予選でもしっかりと上位でバトルをして、決勝は4位でフィニッシュです。

金ちゃんもタイム的には大きく向上して、開幕戦、第2戦と伸び幅も大きく、今回は5位でフィニッシュです。次のレースまでにもうひと伸びしたいところです。

ノービスクラスのミッフーとウエハラさんは、前日に絶好調のミッフーと対して当日入りのウエハラさんは苦戦を強いられるかと思いましたが、決勝日はミッフーのパフォーマンスが一気に下がり、ウエハラさんの方が速いという不思議な結果になりました。

それでもミッフーはクラス4位でフィニッシュ。嬉しい表彰式となりました。なんで決勝日に遅くなったのかは不明ですが、次回までに原因を確認しておきたいと思います。

ウエハラさんはクラス8位でフィニッシュです。MAXノービス車両に事前に1回しか乗れませんでしたし、レースも久しぶりです。さらに当日入りでしたから、善戦と言えると思います。ウエハラさんも次に期待が持てそうです。

激戦のジュニアクラスの5人は現状ではなかなか上位進出が難しい状態です。それでもヤスダ君はタイトラ、予選と上位に食らいついて行ければ、それなりの順位でフィニッシュ出来そうなのですが、まだタイトラで良いタイムが出せません。フレッシュ1発のスーパーラップを刻めないのもそうですが、位置取りも悪く、実力を出せずに終わってる感じです。

今回もタイトラで後方に沈み、予選をメカトラで走れずに終了と、悪い流れを断ち切れずに決勝は32番グリッドからの出走です。

そこから決勝は17台抜きの15位フィニッシュで、タイム的にもまずまずで、予選をシングルで通過していれば、十分にその位置を走れる感じです。まずはタイトラが課題です。

稲葉兄弟もタイトラ、予選と混戦の中でもがき苦しんでいる感じです。最終リザルトはリヒトが21位でマヒトが23位です。やはりもう少し上位に近いポジションでスタートしないと接触のリスクも高いですし、バトルに質も良いとは言えません。もうワンランク上に上がる必要があります。

セナ君はかなり伸びてきていますが、やはりもう少し上位に近づきたいところです。今回ももらい事故で不本意な結果で終わりました。あとコンマ2秒持ちタイムを上げれれば、かなり違ったレースになると思います。

ヒトシはミニクラスとジュニアのダブルエントリーです。ミニクラスは十分に上位で争えそうですが、ジュニアは大変です。カートをを始めてからまだ日の浅いヒトシは相当頑張らないとジュニアの壁は高いです。それでもカートに乗るのが楽しくてしょうがないようなので、すぐにタイムは上がってくると思います。少しずつでもレベルアップしていって、ジュニアでも上位で争えるようになりたいですね。

最後に僕とエンドウ君、タシロッチですが、前日まで絶不調の僕は、決勝の朝までに替えれるものは全て交換しました。その結果、久しぶりに瑞浪で良い感じのエンジンになりました。

タイトラは総合の2番手です。エンドウ君は僕の次かその次辺りのタイムだったと思うのですが、タイヤのドライブ方向を組み間違えて、まさかの失格になってしまいます。通常はありえないメカトラですが、こんな事が起きるのがレースですね。

タシロッチは準備不足から体力が厳しく、前日に肉離れを起こして、レース参加も危ぶまれましたが、なんとか出走しました。しかし、予選、決勝とまともに走れずに敗者復活戦行となって、そこでクラッシュして、見事に予選落ちとなりました。クラッシュの原因は肉離れした足をかばって走行した結果、足がつったようです。

最後まで、準備不足がたたったレースでした。

エンドウ君はスピードはありましたが、パッシングが決まらずに、なかなか上位に帰ってこれません。予選、決勝と2ヒートありましたが、最終リザルトは16位でフィニッシュです。課題が見えたレースでした。

最後に僕ですが、予選をトップで通過した結果、決勝のポールとなりました。しかし、決勝ではまた前回と同じような形で接触して、リタイヤとなりました。瑞浪の競技役員さんが言うには、僕の抜き方は抜きに出るのにギリギリを通るので、もっとマージンを持つようにして欲しいとの事でした。

瑞浪の役員さんは僕の抜き方には理解はしてくれているようですが、接触は誰も望まない結末なので、接触のないレースを目指したいとの事でした。僕ももちろんそう思っているので、これからはもっとマージンを取るようにしていきたいと思います。

最近は1週間があっという間です。今週はまた瑞浪です。体力的にとても厳しいですが、ジュニア君達はどんどんと伸びて行ってくれるので、次のレースで少しでも上を走れるように頑張って行きたいと思います。

  • 2017/06/17 19:25

白糸レンタルレース第3戦

先週末に白糸レンタルレースがありました。

まずは耐久レースですが、優勝は久しぶりに参戦したケンタとヤスダ君が組んだ「親分、子分」が入りました。筋肉増強ですっかりオーバーウエイトのケンタと伸び盛りのヤスダ君のコンビは絶妙で、スピードは無かったのですが、うまさで優勝をもぎ取った感じです。

2位には参戦2戦目の「マウンテンラブ」が入り、3位には「FFカート同好会」が入りました。

季節も良くなってきましたが、人気コースの白糸は貸切が多く入る関係で通常営業日が少なく、なかなか新規のお客様の開拓が出来ていないため、参加チームを増やせていません。今後の課題です。

さて、スプリントですが、今回は55キロクラスと70キロクラスを一緒に走らせる試みにチャレンジしました。

章典は別々ですが、普段は一緒に走らないクラス違いのドライバーともバトルが出来て、なにより人数が多い方が盛り上がるだろうと、参加ドライバーさん、みんなの意見を聞きながらの試みです。

その結果、通常と違う展開で盛り上がったレースになりました。

まず、55クラスの優勝はセナ君です。ファイナルラップの攻防で接触があって、不本意なレースだったと思いますが、後方にギャップを築いていたことで、優勝となりました。

2位にはシマダさん、3位にはゴトウさんが入りました。

70クラスは総合でもトップチェッカーを受けたフジガヤさんがぶっちぎりの優勝となりました。2位にはやはりファイナルラップの混乱を切り抜けたケンタが飛び込みました。3位にはやはり混乱のヘアピンを抜け出たユウマ君が入りました。

今回は55クラスと70クラスが混走だったので、上位で起きた接触によりあおりを大きく受けたドライバーが多くいました。

接触は無ければ無い方が良いに決まっていますが、なかなかゼロにはなりません。接触を上手く避ける事もレースでは重要です。

直前で起きたクラッシュを上手く切り抜ければ大きくジャンプアップ出来ますし、避けきれなければそこでレースが終わってしまう場合もあります。

接触を起こす原因にはやはり気持ちの問題が大きいと思います。勝ちたいとか抜きたいとかの気持ちが強すぎると、視野が狭くなって周りが見えなくなってしまいます。

接触を避けれるか避けれないかも気持ちの問題が大きいです。レースに夢中になり過ぎれば、やはり視野が狭くなります。

なかなか難しい事ですが、レース中の気持ちのコントロールが出来るようになると、結果も大きく違ってくると思います。

白糸レンタルレースは小学生から50代、60代の人まで幅広い年代の人が楽しんでくれています。本格的なレースみたいに楽しめますし、それでいて気軽にエントリー出来るのがレンタルカートレースの良いところです。これからも幅広い年代の人に思いっきり楽しんでもらえるようなレースにしていきたいと思います。

  • 2017/06/07 09:15

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