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2011年08月の記事は以下のとおりです。

なかなか練習出来ません。

土曜日は白糸にいたので、レーシングレンタルに乗って、少しでも体をいじめておこうと思ったのですが、ラップタイムを揃えて、連続周回する予定が、シャーシーのトラブルが発生したり、アクセルワイヤーが切れたりと、なかなか連続周回が出来ません。

30分間を連続で5セクションくらい走れれば、ちょっとは良いかなと思ったのですが、ダメでした。

思ったようには行かないのはいつもの事なので、あまり気にしないようにして、良いイメージを持って、鈴鹿に行きたいと思います。

さて、昨日はF-1ハンガリーGPでしたね。序盤のウエット路面でベッテルとハミルトンの争いは、面白かったですね。

滑る路面にみんなが苦戦していましたが、あんな時は、ラインもバラバラだし、走り方もドライバーやマシン特性によって、様々です。自分の速いところと、相手の速いところを上手く利用しないと、お互いの速さを相殺してしまいます。

なんだか、カートのレースみたいで、興味深く見ていました。

ハミルトンとマクラーレンの組み合わせは、良いパフォーマンスを発揮していましたが、ヤバそうだったのが、アロンソでしたね。

バンバンとコースアウトするアロンソも珍しいですが、全然、気にした様子もなく、次のコーナーでも飛び出して行くのを見て、僕もスピンとか、コースアウトを恐れずに、限界で走るときがあっても、良いのかも?なんて思っちゃいました。(じじいの僕にはなかなか難しいですけど。。。。)

アロンソはその後、果敢に攻めて、タイヤもビシバシ交換して、終わって見れば3位と、マシンの仕上がり具合を考えると、流石なリザルトになっています。

一流ドライバーが集まるF-1の中で超が付く一流は、やはり凄いって事ですね。

そんな中、優勝はバトンでした。雨が降ったりして、レースが荒れたときには無類の強さを発揮するバトンは今回もしっかりとその才能を発揮して、優勝しちゃいました。

対照的に、序盤のウエットで、あれだけ上手さを発揮していたハミルトンは、荒れた天候ですっかりとペースを乱されて、タイヤ交換のタイミングもダサダサで、どんどんと後退して行きました。

バトンとハミルトン、同じチームなのに、対照的な二人。

天性のスピードセンスを持つハミルトンと、状況判断能力に優れて、自分を見失う事なく、結果を出すバトン。流石はマクラーレン、タイプの違う天才を揃える事で、どんな展開になっても結果を出せるように、考えているんでしょうね。

天性のスプリンターを二人揃えたら、チームメイト同士で潰し合いになっちゃいますからね。

そんな事を考えながら見ていると、我らが可夢偉君は、今回も難しいウエット路面でのスタートで、しっかりと順位を上げて、路面が乾いてからも、しつこく頑張っていましたが、天気の読みを間違えたのか、タイヤ交換のタイミングを遅らせすぎて、残念ながら11位まで後退してしまいました。

上位チームに大きく劣るマシンのザウバーは、荒れたレースで、その上さらにギャンブルをして行かないと、どうにもならないんでしょうね。

結果論で野次馬は、タイヤ交換が遅すぎたって言うのだけれど、終盤の雨がもう少し、長く降ったりしたら、違った結末になったかもしれません。そんなリスクを負わなければ、上位進出なんて、夢のまた夢って事ですね。

最近はアップデートも出来ないザウバーチーム、上位チームとの差が広がる一方ですね。今期はともかく、来期は大きなスポンサーを捉まえて、もう少し(せめてメルセデスくらい)ポテンシャルを上げてもらいたいと思います。

さて、今週末は鈴鹿にテストに行く予定です。MAXクラスのカートには久しく乗っていないので、どこまで走れるのか解りませんが、やれるだけの事はやっておこうと思います。(きっと死ぬな。。。。)

  • 2011/08/01 18:58

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