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2010年06月の記事は以下のとおりです。

言っておかなければ。。。

マンセルさんが持って来てくれた、日本では手に入りにくいクリームは、なかなか良い感じなので、継続して使用しています。

前にも書きましたが、痛み止め効果が高いので、塗りこんだあとは、だいぶ楽になります。しかし、このクリームに、ある恐ろしい秘密があったのです。それは。。。。なっ!なんと~!とてもクサイんです。

日本製品ではないのが間違いないと思える素晴らしい匂いがします。「これは!効くぞ~」と力強く思わせてくれる香りです。

しかし、そんな事はどうでも良いと思わせてくれるほどの代物なので、これからも朝に夜に、さらにお昼にタップリと塗りこむつもりです。

若干の問題があるとすると、グレンブルーはサービス業にジャンル分けされると思います。そうです、お客様とお話したりする事も多いんです。だから、ここで言い訳を書いときます。ボス猿に近づいたら、異臭がするかもしれません。くどいようですが、日本製品ではないので、シップとかの匂いとはかけ離れています。

「これは、いったいなんの匂い?」と驚かれると思いますが、マッサージクリームの匂いです。けっして加齢臭とかではありません。

また、テロとかでもないので、異臭騒ぎで警察に通報とかもご勘弁願います。絶滅危惧種で天然記念物のボス猿がカートを降りるかの瀬戸際ですので、どうか鼻をつまんで、暖かいまなざしで見守って下さい。よろしくお願いします♪

  • 2010/06/13 22:14

Tシャツ制作

昔はよく、チームでお揃いのジャケットとかウエアーとかまめに作りましたが、最近はTシャツくらいしか作ってません。一番頑張っていた頃は、スパルコ本社にオリジナルデザインのオーダースーツをかなりの数、発注しました。今振り返れば、あんなバブリーな事をよくやれたなと思います。

そのTシャツすらもこのところは発注していなかったのですが、そろそろ、サイズや色も少なくなって来ましたので、まとめて制作しようと思います。

グレンブルーTシャツは基本的にグレーとブラックの2色なのですが、レッドも作りました。レッドはスタッフ用にしようと思って、少数の発注だったんですが、Tシャツが到着したら、意外な事にレッドの人気が高く、もともとちょっとしか作らなかったので、即日完売になりました。今回も希望があれば、レッドも作ります。グレーとブラックも含めて、SとMとL以外のサイズの方は注文制作とします。子供サイズや特大サイズの方は事前にお申し込み下さい。発注は来週末を予定しています。それまでに数を把握したいので、希望のある方は、ショップまでご連絡下さい。お待ちしています。

  • 2010/06/12 15:18

カナダです。

今週末はカナダGPです。今年のF-1は、かなり面白いシーズンになっていますので、カナダも楽しめそうです。

レッドブルのクラッシュ事件は予想以上に反響が大きく、未だに尾を引いています。チーム内でベッテルがナンバーワンなのが、バレバレで、それを隠すためにウエーバーとの契約延長を発表しました。認めちゃうわけには行かないんだと思うんですが、隠せば隠すほど、周りのみんなは、「ちょっとムリがあるね。」となります。

さて、カナダではマクラーレンが速いかも?と言われているので、レッドブルがついにポールポジションの座を明け渡すかもしれません。

予選の速さで他のチームを圧倒していたレッドブルですから、マクラーレンの後ろからレースをスタートしたら、どんな感じでしょうね。マクラーレンは信頼性抜群です。対してレッドブルは、速いけど、壊れるガラスのマシンです。(いまどきのF-1でこんなに壊れるのもちょっと面白い。)そんな事を考えていたら、レースがますます楽しみになって来ました。

次に、可夢偉君です。トルコの予選での走りがかなりの関係者に評価されていたので、カナダでも頑張ってもらいたいですね。しかし、ザウバーはまだまだだいぶダメマシンですね。動きが悪すぎます。だからこそ可夢偉君の凄さが見て取れるんですね。

サッカーのワールドカップに押されてしまって、ますます肩身の狭いF-1ですが、可夢偉君が頑張ってくれれば、弱いオカダジャパンも手伝って、逆転現象が起こるかも?(100パーセントありえませんが。。。。)

  • 2010/06/11 23:25

良いご縁。

最近、またよく感じるのですが、僕は回りに僕を助けてくれる方達が沢山いてくれて、いつもありがたく思っています。

今回のレンタルカート事業も、構想の段階から周りの多くの方達にアドバイスを頂いたり、手伝ってもらったりしました。オープン後も、新しいお客様を引っ張って来てくれる方も多くて、少しずつ形になって来ました。

毎日のように遊びに来てくれるマンセルさんもレンタルカート事業を開始してからのお付き合いなのですが、昨日も僕のために、日本では入手困難なマッサージクリームを持って来てくれました。

僕の右腕を心配してくれていて、手配してくれたようです。早速、使わせてもらったのですが、痛み止め効果が高く、また浸透力も高いので、なんだかとても良い感じです。継続して使って行けば、違いが出るかもしれません。もし少しでも回復の方向に向けば、と期待が膨らみます。

なにかと忙しいはずのマンセルさんですので、僕の事を気に掛けて頂いているのは嬉しい限りです。

他にも色々な方にとてもよくして頂いているボス猿は、それ故、何年も全日本選手権に出続けられたり、ヨーロッパ選手権に毎年のように行けたんだと思います。

人の縁とは不思議です。やはり人間は一人では生きていけないって事です。だからこそ、自分が出来る事を精一杯頑張らなければなりません。誰かに評価してもらえないとか、こんな事を頑張って何になるんだろう?とか考えてはいけません。他人の評価よりも自分で胸を張れればそれで良いと思います。自分に恥じない生き方が出来れば、かならず誰かが評価してくれると思います。

僕が頑張ってきたのはレースだけですが、何時の日にか一流と呼ばれるドライバーになれればと思って頑張ってきました。(その夢は叶いそうにありませんが。。。。)レースを頑張っているから、だから何なの?なんて考えてはいけません。頑張る事はなんでもきっと良いと思います。僕もレースに出れなくなってもレースの世界に携わりながら、自分がその時に出来る事をまた頑張るつもりです。

さて、マンセルさんが持ってきてくれたクリームを塗る時間です♪

  • 2010/06/07 18:59

なるべく、じーっとしているのですが。。。。

今日はレーシングカートのお客様が少なくて、午前中でおわりの方も多く、午後はかなり空いてしまいました。このところ僕はレーシングカートであまり白糸を走っていません。(仕事なのでレンタルカートでは走ります。)右手を患ってからは、なるべく腕を休ませるようにしているので、以前よりもより走らなくなりました。

ですが、最近は自分のレースで鈴鹿に行くと、あまりにも走っていない事で、走行開始後、かなりの時間を費やさないと、まともに走れません。感覚的にも体力的にも、厳しいので、あまり走らないのも考えものです。

そんな事で仕方なく、レーシングカートレンタルで走る事にしました。

白糸はそれなりに体力がいるコースです。また当店のレーシングカートは、かなりのタイムで走れるスペシャルマシンです。そのまま白糸シリーズに出ても、王子と楽しいバトルが出来そうなタイムで周回を重ねて、ほとんどワンセクションを連続走行で走り切りました。

リハビリには、ちょうど良い感じで終わりです。

こんな風に、例えKTでも走っておくのと、まったく走らずに、じーっとしているのでは、違いがあると思います。

これで、右手の具合が悪化するようだと、やっぱりおとなしくしているしかありませんけど。。。。

鈴鹿まで、1ヶ月以上あります。賞味期限が切れそうなので、いろいろと心配です。ともかく、次回はまともなレースがしたいですね♪

  • 2010/06/06 19:52

6月末から3連戦。

いつの間にか6月です。白糸シリーズなんですが、6月はありません。ですが、6月20日の鈴鹿練習会に始まって、翌週は瑞浪のレースです。その翌週が白糸シリーズで、1週空けて、鈴鹿です。

6月は梅雨に入るので、レインレースもありえます。先日の白糸シリーズの土曜日に僕の甥っ子はそこそこ仕上がっていました。ですが、当日は雨で、レインレースになり、今年からカートに乗り始めたばかりの甥っ子は初めてのレインレースで経験の無さから、厳しいレースになりました。

ドライでそこそこ走れるようになっていても、レインはまた別です。逆に、レインが速いドライバーは間違いなくドライで速く走れます。それは何故かと言うと、レインを速く走るためには、路面の状況を良く観察しながら走らなければなりません。レインはドライと違って、水の量でラインがまるで変わります。朝から一定の雨が降り続けている場合でも、時間と共に、コース上の水量は変化してきますし、雨自体の量が変化すると、路面の水量は急激に変化します。そうなると、1周前に走ったラインと違ったラインを瞬時に判断してトレースしなければなりません。こう言う、繊細なドライビングが出来るドライバーは間違いなくドライ路面でも、他のみんなと違った視点で路面を睨み付けているはずです。

また、グリップレベルが低下するレイン路面では、車体の向きを変えるポイントと変え方に大きな差が出ます。ドライでは差が出にくいのですが、レインでは大きな差になります。ヒントを出すとすると、コーナーの長さはドライバーによって違うと言うことです。

ご存知のように、カートにはデフもサスペンションもありません。したがって、カートは基本的には曲がりにくい乗り物です。だから、ステアリングを切っても思っているように向きが変わりません。カートのコーナーリングに不可欠なのはスピードです。ある程度の速度が出ていないと、カートはとっても曲がりにくい乗り物となってしまいます。

例えば、白糸の8コーナーが上手く曲がれないドライバーがいるとします。足回りをいじったり、エアー圧を変化させたりしても、なかなか思ったようにならないなんて事があります。こんな場合に振り返ってもらいたいのが、8コーナーのひとつ手前の7コーナーの脱出速度です。これが低いと8コーナーの進入速度があがりません。すると、8コーナーでブレーキングしても、思ったような向きにカートが向いてくれません。

話を戻すと、レイン路面では鋭く加速させて、コーナーの進入速度を上げることによって、向きが一気に変わります。向きを早いポイントで変えることが出来れば、ステアリングはニュートラルの位置に戻っているので、また鋭く加速させることが出来ます。

こんな走りが出来るようになると、レインもまた楽しくなっちゃいます。どうですか?早速試してみたくなったでしょう?

では、具体的にはどんな技術が必要なのか?覚えてレインマイスターになりたいチーム員は僕と一緒に雨の練習に行きましょう。知ってしまえば「今までの苦労はなんだったんだ。。。。」って感じです。レインマイスターってカッコ良いと思いませんか♪

  • 2010/06/05 22:19

ウエバーにウエーバー?

どっかのサイトで「ウエバーの事をウエーバーって言う人がいるけど、ありゃ変ですね。」ってなコメントがありました。また、「ウエーバーって言う人は、じじいで、昔ながらのキャブレターメーカーのウエーバーと間違っちゃっているんですよ。」ともありました。

僕も、ウエーバーって言ってました。そして、じじいの僕は確かに、キャブのウエーバーが耳に馴染んでいて、そんな発音になってました。そうです。まさに指摘の通りです。

でも、僕以外にも、ウエバーをウエーバーって言っている人が結構いるのは、笑っちゃいましたね。もともと、外人さんの名前をカタカナにすると、ヘンテコになってしまうので、それも仕方ないところかもしれませんね。

指摘した人達にしてみたら、ウエーバーって聞いたり、読んだりするたびに、「ウエバーだっつの!!」と聞き苦しかったんでしょうね♪

  • 2010/06/04 22:13

復活組

レンタルカートを始めて、今ではすっかりカートから離れてしまったチーム員が続々と復活しています。

一度、レーシングカートから離れてしまうと、なかなか戻って来れないのですが、そんな人達にしたら、レンタルカートは適度に緩くて、ちょうど良い感じみたいです。

グレンブルーも不況の波に押し寄せられて厳しい状況です。白糸シリーズも一時はグレンブルーチームだけで20台以上エントリーしていました。その頃に一生懸命に走っていたチーム員さんの中で、現在も頑張っているチーム員もいますが、なんらかの事情で活動出来なくなってしまったチーム員さんもいます。彼等もきっとレースに出続けたかったと思うので、レンタルレースでも十分に楽しい白糸シリーズで、また盛り上がってくれればと思います。

今日もモチヅキ君が久しぶりに白糸に来てくれて、レンタルカートで遊んで行きました。模擬レースにも参加して、「結構、速いですね♪」と好感触でした。是非、レースにも出て欲しいと思います。

  • 2010/06/02 22:07

3連勝

トルコGPは終盤にレッドブルの2台がまさかの接触でベッテルはリタイヤ、ウエーバーはウイング交換でピットインして3位に後退してしまいましたね。

それまでは、マクラーレンの2台と、レッドブルの2台が延々と僅差で周回して、タイヤの磨耗や燃費の関係等で、終盤には面白いバトルが見られるかも?と思っていました。

それが、トップ2台が接触して、それがチームメイト同士なんだから堪りませんね。この結果、ウエーバーの3連勝はかないませんでした。

接触の原因はベッテル的にはウエーバーが寄せたと思っているようで、リタイヤして車を降りた後に、「ウエーバーは頭がイカレてる。」みたいなジェスチャーを何度もしていました。

もちろん、ウエーバー的には、ベッテルの方が。。。。と思っているようです。

僕はテレビ画面では、ベッテルがまだ横にウエーバーがいたのに、ステアリングを右に切って、接触したように見えました。

すぐ後ろで接触を目撃したハミルトンもベッテルの方が悪いと思っているらしく、ハミルトン以外にも多くの関係者がベッテルの方が悪いと言っています。

しかし、レッドブルはウエーバーとその担当エンジニアが悪いと思っているらしく、その背景には、レッドブル的にウエーバーよりもベッテルに優勝させたがっているのが見え隠れしているようです。

表向きは、二人のドライバーは同格としてますが、若くてスター性のあるベッテルと、地味なウエーバーを比較して、チーム首脳陣はベッテルよりに動いている感じがしますね。

でも、それが本当だとすると、ちょっと残念ですね。

確かにベッテルは素晴らしい才能の持ち主ですが、今年のウエーバーは波に乗っています。つまらないミスも大幅に減りましたし、もともとスピードはあるドライバーなので、ベッテルにまったく遅れを取ってません。今年はウエーバーイヤーのような気がするので、チームも目一杯のバックアップをしてあげて欲しいですね。

しかし、ウエーバーは大人です。ベッテルの頭おかしいんじゃないジェスチャーを記者に言われても、「あれはアドレナリンのせいで、ベッテルの本心じゃないよ。」と意に介さない様子です。ますますウエーバーがカッコ良く思えちゃいますね。

そして、現在のポイントリーダーはウエーバーです。今後どうなるかまったく解かりませんが、7戦を経過してチェンピオンにもっとも近いのはベッテルでもハミルトンでもアロンソでもなく、ウエーバーです。ちょっとウエーバーを応援しちゃうのは、僕がじじいだからかもしれません。頑張れ!ウエーバー!

  • 2010/06/01 20:17

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