訃報
今朝、城内 仁さんが永眠されました。城内さんはグレンブルースタッフとして、長く僕を支えてくれました。またカートレースにもみんなの先頭を切って参戦したりと、チーム員の良き兄貴的な存在でした。城内さんの早すぎる死を悼み、慎んでご冥福をお祈りしたいと思います。
尚、お通夜と告別式の日程と会場をお知らせいたします。
会場:セレモニーホール富士宮
住所:富士宮市中原町
通夜日程:4月12日(月)19時
告別式:4月13日(火)9時
- 2010/04/10 21:30
ボス猿こと塚本幸男がレース三昧の日常を紹介する、10%くらいは為になるブログ
2010年04月の記事は以下のとおりです。
今朝、城内 仁さんが永眠されました。城内さんはグレンブルースタッフとして、長く僕を支えてくれました。またカートレースにもみんなの先頭を切って参戦したりと、チーム員の良き兄貴的な存在でした。城内さんの早すぎる死を悼み、慎んでご冥福をお祈りしたいと思います。
尚、お通夜と告別式の日程と会場をお知らせいたします。
会場:セレモニーホール富士宮
住所:富士宮市中原町
通夜日程:4月12日(月)19時
告別式:4月13日(火)9時
今日から鈴鹿に来ています。僕はちゃんとカートに乗れるのかが、問題だったのでまずは2周くらい、体の状態を確認しながら走り、それからテストメニューをこなすべく、一生懸命に走る予定でした。
予定通り、コースインして最初は恐る恐る走ります。朝一番ですので、体の動きも悪いので、あまり良さそうとは言えないスタートです。さらに、体を使ってのコーナーリングは、腕の痛みの恐怖から、どうしても上手く行きません。でも、レースに出るのであれば、最低限のテストは必要なので、ぎこちない走りですが、走るしかありません。
なんとか、テスト走行を開始しますが、トラブルが次々と出ます。有名エンジニアさんとプロメカさんが付きっ切りなのですが、クラッが外れてみたり、滑ってみたりとなかなか思うように走れません。
前回の鈴鹿でもMAXフェスタでもエンジンに謎の症状が出て、良い状況では走れませんでした。その後に別のドライバーさんがテストしたら、やはり同じ症状が出て、まともに走れなかったようです。どうも僕の所にだけ、トラブルが発生するらしく、きちんとした実績のある方達なのは間違いないので、逆に申し訳ない感じです。
それでも、エンジンそのものは素晴らしく速そうです。もう少し細かい所が煮詰まれば、文句なく優勝争いが出来そうなパッケージだと思います。
今日はトラブルやらが足を引っ張ったので、かなりの周回を走りました。予定とは違って元気いっぱいみたいに走ったので、かなり疲れました。今回はドライバーがしょぼいので、カートに助けてもらうしかありません。それでもなんとレースには出れそうです。
さて、ナオさんですが、相変わらず整備不良が激しく、なかなかコースに出て来ません。やっと走り出したら、もう午前中の走行時間の終了直前でした。
午後になってもペースは衰えずに、よくもこんなにいろいろと捻り出せるねって感じで、やはりほとんど走れません。いよいよ午後の走行時間終了30分前から、僕がゲキを飛ばして、急ピッチに仕上げ始めます。すると流石はニューシャーシーです。MAX参戦開始以来で間違いなく一番良い仕上がりです。タイムは自己ベストです。レースに期待が持てそうです。
次にオオキ君ですが、前回の鈴鹿よりはかなりレベルアップ出来ました。こちらもタイムは十分なものが出ています。やはりレースに期待したいと思います。
マコちゃんですが、まずまずの滑り出しと言えそうですが、彼の場合はフレッシュタイヤを履いてみないと、なんとも言えません。今回は良い方向に向いてくれる事を願いたいですね。
王子とヤマシタさんは明日からです。オオキ君の状態を考えると、王子がきちんと走れば、優勝しなければおかしいくらいです。是非、きちんとした土曜日を送って欲しいと思います。
ヤマシタさんもマコちゃんも今回はSSクラスが無いので、30歳以上のスーパーSSです。いつものジュニアドライバーがいないだけでも、かなり楽な展開ですね。
これで、僕がまともにレースを走りきれれば、チームとしてはかなり良い結果が期待出来そうです。明日も好調を維持したいと思います。頑張れ!チームグレンブルー!頑張れ!ボス猿!
今回の鈴鹿は久しぶりにプロのメカニックさんに僕のカートの面倒お願いしました。前回の鈴鹿は日曜日に王子が駆けつけてくれましたが、ニシ君にもメカニックがいなかったので、王子が二人のメカを掛け持ちしてくれました。
僕は自分のカートのメカニックしながら、チーム員の様子も確認しなければならないので、とてもハードでした。さらに現在の右腕の状態を考えると、あまりにも無謀としか言えないので、欠場を覚悟していたのですが、今回はプロメカさんを頼めそうだったので、思わずエントリーしてしまった訳です。
レースは一人では出来ません。それはベテランと呼ばれる僕でも同じです。ドライバーでメカニックで監督は流石に厳しいものがありました。それが決勝のメカトラと言う情けない結末に繋がるわけです。さらに、体もポンコツではダメの二乗って感じですね。
過去のレースを振り返っても、優勝やトップグループを走れた時はやはり、それなりの体制で出場していました。特に、すーさんとのコンビはとても相性が良くて、確立で言ったらかなりの高確率で良い状況を作れています。
今回のメカさんはすーさんではなくて、初めてお願いする方なのですが、信頼の置ける方なので、ちょっとでも良い結果が出れば良いと思います。
まずはレースに出れるのかが先ですが。。。
今週末の鈴鹿のエントリーリストが発表されていますが、僕の名前がしっかりと書いてあります。さては鈴鹿の手違いか?と思われそうですが、本当はエントリーしたのでした。
ちょっと前に、欠場宣言をしたはずなのですが、その直後に整形外科でのヒアルロン酸注射の話が持ち上がり、レースまでに3回ほど打てるので、もしかして劇的に回復するかも?との淡い期待を持って、とりあえずエントリーだけはしておいたのです。
さて、現状で2回の注射を済ませて、明日3回目の注射をします。劇的な回復とは行きませんが、ちょっとは良いような気もします。
鈴鹿には僕以外に5台がチームからエントリーしていますので、どちらにしても鈴鹿には行く事になります。最終判断はギリギリまで持ち越そうと思います。
まぁ、ほとんど厳しそうなのですが、金曜日か土曜日に走ってみて、ドライビングにどの程度影響するのかで判断したいと思います。
今回は新しいカテゴリーのアバンティがあって、王子とオオキ君が出場します。ナオさんもやっとニューシャーシーでの参戦です。なにかと面白そうなレースになると思うので、みなさんお楽しみに♪
日曜日にジュニアスクールを行いました。これは白糸スピードランドでジュニア用のレンタルカートで走行してもらうためのコースライセンス取得が目的です。
まずは、走行のための基礎を座学で学んでもらって、それから実際にカートに乗って、ブレーキ、アクセル、ステアリング操作を体験してもらいます。ある程度、落ち着いて各操作が行えるようになったてから、いよいよコースインです。
もちろん、最初の段階からコースイン時もインストラクターが後ろから補助ベルトで万が一の暴走を阻止出来る状態での実技になります。
今回の受講者は2名で7歳の女の子と5歳の男の子でした。最初は緊張していましたが、徐々にカートに慣れてきて、スピードも上がって来ました。段階を踏んでもらうために、アクセル開度は絞ってあるので、外から見ていても安心出来る速度です。
最後は、直線部分ではアクセルを開けて、コーナー手前でブレーキを踏むようにとの指示をしっかりと守って、頑張れました。まだまだベルトを外して、単独での走行とはなりませんが、成長に合わせて、いろいろと内容を変えて行って最後はインストラクターなしで単独走行してもらう予定です。
次回のスクールではコース走行時間を増やして、カートの動きにもっと慣れてもらう予定です。あと今回のスクールの模様をPhotoページにアップしています。なかなか可愛くて良い感じです。
やっぱりジュニアは面白いですね。何かを掴むと表情も違ってきます。お互いにライバル心みたいなものも芽生えますし、ジュニアのうちにモータースポーツに参加できる事はとても素晴らしい事ですね。
これからもジュニアスクールを積極的に開催して行きたいと思っています。興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
先日、白糸シリーズの開幕戦が終わったばかりですが、今週の日曜日から、第2戦のエントリーが開始されます。
前回の耐久はエントリー枠を超過する事になってしまいました。エントリーをお受けできなかったみなさんには大変申し訳なかったのですが、今回も今のところは、10台までのエントリーとなってます。
開幕戦よりも良いペースでエントリーが集まるようなら、カートの台数を増車する事も考えなければならないと思っていますが、現状は開幕戦と同じ予定なので、みなさん是非、お早めのエントリーをお願い致します。
さらに、第2戦からは耐久時間を90分に短縮して、その代りに、予選スプリントレースを導入しようと思っています。
白糸はレンタルカートで走るには距離が長く、また横Gもかなり強く発生します。開幕戦では疲労困憊のドライバーが多く見受けられたので、あまり過酷では危険も伴うと判断しました。
予選のスプリントは各チームのエース対決となるので、これはこれで、見ごたえのあるレースになると思います。
開幕戦で表彰台圏内を走りながら、トラブルや戦略で後退したチームも見受けられたので、第2戦はノートラブルを合言葉に、最後まで優勝チームの行方が解らないような白熱したレースを期待しています。
レンタル耐久もレンタルスプリントもシリーズ戦です。最終戦が終わった時点でのポイント集計となりますので、現在、上位にいるチームでも終盤にはどのような結果になるかは解りません。1レース、1レースを大切にして安定したシーズンを送れたチームやドライバーがチャンピオンとなります。シリーズ賞は現在、調整中ですが、ちょっと面白い企画を考えています。お楽しみに♪